2020年10月16日

【10月16日(金)】

和歌山県議会文教委員会県外調査3日目。
最終日を迎えました。
この度の県外調査最後の調査地は、昨年4月末にリニューアルオープンしました広島平和記念資料館でございました。
ワタクシ、『平和学習』につきましては一家言ございます。
祖父がフィリピンはバターン半島で戦死している都合、先の大戦には確固たる想いを持っています。
被爆した後、弟を想いながら亡くなられた大本利子さんの弟・久夫さんは、『もし今姉が生きていれば』という問いに、『恋をさせてあげたい。』と答えられたそうです。
当該施設には、様々な想いが展示されています。
『二度と戦禍を繰り返さない』という意識は勿論ですが、我が国の歴史を卑下する必要もなく真正面から受け止めるべきことと心得ています。
後世の皆様に温度差を広げずに伝えていくことが大切です。
広島の皆様は偉大です。
ワタクシたちも学びましょう。
その後、鉄路・陸路を乗り継いで和歌山県議会へ戻って参りました。
夜は会合一件に出席。
3日間に亘るこの度の各調査に際し、時節柄、マスク着用にて熱心にご対応いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。








































  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査