2022年04月30日

【4月30日(土)】

先日ご案内させていただきました『WAKAYAMA 800 モバイルスタンプラリー 5th season』(令和5年3月21日まで)が始まっています。
https://wakayama800.jp/mobilerally/
紀の川エリア観光サイクリング推進協議会の会長職を拝命している都合、那賀振興局管内のスポットくらいは巡らねばとの一方的な責任感から愛車のジョセフ号にて自宅を出発し、サイクリングロードの進捗を確認しつつ、途中、粉河中部運動場にて愚息がお世話になる少年野球チームの試合を観戦した後、西国第三番札所・風猛山粉河寺にてチェックイン。
さらに本堂にて逸木盛俊管長猊下より直々にご案内いただきながら特別拝観中の千手千眼観音『北面観音』に手を合わさせていただきました。
特別拝観は5月5日までです。
ゼヒご参拝下さい。
それはそれとしまして。
サイクリングロードの整備は進んでいますが、歩道とサイクリング用エリアの分離やおもてなしスポットへの乗り入れ時の安全確保、歩道や側道の整備等、実際に走ってみてこその課題も見えてきます。
引き続き取り組んでまいります。
夕刻、往復およそ25kmのライドからようやく帰宅。
まだまだ精進が足りませんね。
夜はPTA意見交換会に出席。
PTAからPTC(コミュニティ)Aへ。
地方ほどスムーズにしてスピーディーな展開が求められている気もします。










  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:54Comments(0)地域活動

2022年04月29日

【4月29日(金・祝)】

『昭和の日』でしたね。
午前中は昨日までの総務委員会県外調査の事後対応に勤しみ、午後からは和歌山市入りして県民文化会館へ。
『2025年 大阪・関西万博 機運醸成シンポジウム』に出席させていただきました。
基調講演・概要講演・取組説明と拝聴し、3年後に迫る万博への期待がいやが上にも高まります。
実はワタクシ、1970年の大阪万博開催時にはまだ生を受けていなかったために未体験でございまして。
その反動からか、とにかく万博への憧れが強く、2005年の『愛・地球博』や2010年の『上海万博』では会場内を歩き回って余すところなく観ました。実際には観覧し損ねた箇所も多々あるわけですが。
そう言えば『花博』こと『国際花と緑の博覧会』や本県が誇った『世界リゾート博』には何度かお伺いしまし、『なら・シルクロード博』も楽しかった思い出があります。
国内国際を問わず博覧会は大好きですが、2025年は何と言っても20年振りに我が国で開催される国際博覧会です。
皆様一丸となって大いに盛り上げてまいりましょう。
夜は高校の同窓会幹事会に出席。
オンラインでもつなぐハイブリッド開催としましたが、やっぱり同級生は良いですね。
同窓会とは、懐かし話に花を咲かせつつ遠くなっている記憶を手繰り寄せたり同級生から見る自分探しをしたりする場なのかも知れません。
青春時代を共にした同級生の言葉は有り難いものです。
初心を忘れずに頑張ります。






  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:48Comments(0)地域活動

2022年04月28日

【4月28日(木)】

総務委員会県外調査3日目。
東北大学を訪れ、3名の研究者よりご講演をいただきました。
まずは、高名な東北大学災害科学国際研究所・今村文彦所長より『東日本大震災からの教訓と今後の防災』について。
『我々は備え以上のことはできませんでした』
心に突き刺さりました。
『教訓が、いのちを救う』『事前防災(取組)は確実に被害を軽減できますが、ゼロにはできません』
詳細な具体例も含め、命をいかに救うか、大変深い学びをいただきました。
ワタクシからは、2019年にTosaka Labo.で主催した『共助大作戦』及び和歌山県が作成した『きいちゃんの災害避難ゲーム』(https://www.pref.wakayama.lg.jp/.../011400/kiichangame.html)をご紹介させていただき、その上で効果的な防災訓練のあり方についてお尋ねいたしました。
目から鱗が落ちるようなご提案をいただきましたのでゼヒ地元でも実践してまいりたいと思います。
続いて、グリーン未来創造機構長・共創戦略センター長の佐々木啓一副学長より大学としての所謂SDGsの社会実装への道(と解釈させていただきました)として、『東北大学サイエンスパーク構想』『次世代放射光施設の活用』『スーパーシティ構想との連携』について。
仙台市×東北大学スーパーシティ構想や福島復興支援室の設置等、市民×大学×ビジネスによる協働や地元の大学観が語られました。
マイクロクレデンシャル(3コマ等短期の履修取得)とデジタルバッジ(その単位認証制度)による人材と企業とのマッチング手法は和歌山県や那賀地域でも大いに参考とすべきではないでしょうか。
締めは、大学院農学研究科の多田千佳准教授より、『みんなで生ごみからつくったバイオメタンのパラ聖火』について。
燃えるガスであるバイオガス(CH4)の作り方に始まり、特に地元の皆様が持ち寄った生ごみから作ったバイオガスでお湯を沸かしてお茶が飲める『エネカフェ メタン』のご紹介には大変な興味を惹かれました。
街中の賑わい創出や過疎地の地域活性化等を目指し、地域や集落で取り組めると思います。
多田准教授が出前授業もされるということですのでゼヒ機会を作ってお招きできればと思います。
その後、仙台空港へ向かい、伊丹空港へのフライトを経て和歌山県議会へ戻りました。
この度は、非常に濃く大変有意義な視察となりました。
2度の延期による3度目の正直的なご段取りいただきました事務局の皆様を始めご対応いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。
夜、アバローム紀の国にて開催されました『和歌山県予防接種セミナー』に出席。
今月より積極的勧奨が再開されたHPV(子宮頚がん)ワクチンの最新情報を含め、井篦和彦・和歌山県立医科大学教授のご講演を拝聴しました。
救える命をできる限り守っていけるよう引き続き取り組んでまいります。
















  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査地域活動

2022年04月27日

【4月27日(水)】

和歌山県議会総務委員会県外調査2日目。
午前中、東日本大震災の津波被害により人口のおよそ一割が失われた女川町を訪問。佐藤良一議長・須田善明町長始め職員の皆様にお迎えいただき、町長より復興に向けた公民連携のまちづくり等について熱くご説明をいただきました。
商店街には如何にシャッター下ろさせないか、よそ者・若者・ばか者には如何にご活躍いただくか、出る杭は打たれる社会から如何に意識を変えていくか等々、まちづくりの根幹について深い示唆をいただきました。
ワタクシからはまちづくり委員の推薦・公募方法についてお尋ねいたしました。
その後、コンパクトシティー感を俯瞰しつつ、実際に街中を歩き、『シーパルピア女川』や黒潮市場をモデルにしたと言われる『市場ハマテラス』を視察。
改めてゆっくりとお伺いしたいですね。
続いて、石巻市へ移動し、『みやぎ東日本大震災津波伝承館』を訪問。
宮城県東部地方振興事務所の皆様にお迎えいただき、堀川ガイドのご説明により津波について『伝承』いたしました。
津波には勝てない、とにかくすぐに高台へ逃げること、そして戻らないこと。
切々と響きました。
更にワタクシが幼少時より憧れてきた伊達政宗公の菩提寺・瑞巌寺を訪問。
(一社)松島観光協会の滋賀寧会長より五大堂始め本堂や境内の詳細なご説明をいただきました。
熊野の欅・桧を持ち込んだ根来大工により五大堂・本堂は建てられたそうです。
『根来』と日本三景の一つ・松島、というより政宗公との所縁を学ぶことができ、何より豪華絢爛な『伊達』文化を堪能しました。
海好きで海に精通していたと云われる政宗公の菩提寺、海に面していながら津波被害は軽微なものであったとのことです。
『大事の義は人に談合せず一心に究めたるがよし。』
英雄たるもの、こうあらねばと思います。
最後の訪問地は、宮城県議会です。
立派な県議会棟の5階にて、阿部正直・議会事務局長等にお迎えいただき、小嶋淳一・復興支援伝承課長より復興への取り組みについてご説明をいただきました。
ワタクシからは、『語り部の人材確保及び育成の仕方』また『震災で親を亡くした児童を養育する里親への支援』について詳細をお尋ねいたしました。








































  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査

2022年04月26日

【4月26日(火)】

和歌山県議会総務委員会の県外調査が始まりました。
コロナ禍により2度延期となっていましたが、まさに三度目の正直的な実施となりました。
午前中に県議会を出発して伊丹空港より仙台空港へ空路東北入りし、陸路で福島県南相馬市は『福島ロボットテストフィールド』へ向かいました。
当該施設は、東日本大震災及び原子力災害により失われた浜通り地域等の産業基盤を新たに創出する国家プロジェクト『福島イノベーション・コースト構想』に基づき整備された陸・海・空のフィールドロボットの一大開発拠点です。
ロボットの社会実装により、安全で豊かな社会の実現に貢献することを基本理念にし、福島復興を牽引するエンジンとして我が国を代表するロボット社会実装のためのナショナルセンターを目指して運営されています。
『廃炉』『ロボット・ドローン』『エネルギー・環境・リサイクル』『農林水産業』『医療関連』『航空宇宙』と6つの主要プロジェクトを掲げ、ドローンや空飛ぶクルマの試験等を行う無人航空機エリア、水陸両用車での救出訓練等を行う水中・水上ロボットエリア、3Dトンネルや橋梁点検等を行い『World Robot Summit 2020』の会場にもなったインフラ点検・災害対応エリア、そして貸し研究室等のある開発基盤エリアの4エリア21施設により我が国唯一にして世界にも類を見ない施設となっています。
細田慶信・副所長及び本宮幸治・事業部長兼総務企画課長より様々な取り組みについてご説明をいただきました。
ワタクシからは国産ドローン及び空飛ぶクルマの研究開発状況等についてお尋ねいたしました。
ちなみに、総工費は150億円、運営費は年間4.5億円とのことです。
いよいよ『ドラえもん』の世界が現実のものとなりつつありますね。
その後、バスにて面積約50haの一部を視察させていただきました。
圧巻の施設ですが、『ロボットの町 南相馬』をテーマに地元自治体もしっかり連携して訪れる研究生や企業人等と地元の方々との交流や地元企業とのマッチングも生まれ出し、地元への波及効果も絶大のようです。
和歌山県にも西日本におけるロボットの社会実装拠点としてこのような施設があると一大飛躍につながるのではないでしょうか。
いずれにしましたも、我が国では地方でもっとベンチャーがやりやすい環境が求められているようですね。




















  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査

2022年04月25日

【4月25日(月)】

『WAKAYAMA 800 モバイルスタンプラリー 5th season』始まります。
(令和4年4月28日〜令和5年3月21日)
『観光地巡り』だけではなく『競技性』が加わったとのことです。
皆様奮ってご参加下さい。
https://wakayama800.jp/mobilerally/
さて。
本日は午前・午後と事務所にご来客をお迎えし、後はひたすら事務所にて書類作成に努めました。
夜は会合一件に出席。
明日からは総務委員会の県外調査に出発します。


  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)その他

2022年04月24日

【4月24日(日)】

全日、事務所にこもって資料作成に努めました。
午後からは同志の助っ人にご来所いただき、近頃やたらと起動が遅くなってしまったPCの具合と向き合っていただきました。
そして夜。
九度山町へ向かい、岡本章町長の5選目のご当選を見守らせていただきました。
本当におめでとうございます。
ご支援いただきました全ての皆様にワタクシからも感謝と慰労を申し上げます。
これにて伊都郡・橋本市の首長選挙は一段落となり、いずれも選挙が起こりましたが、いずれも現職が当選をされました。
伊都郡・橋本市の安定した更なるご発展を心より祈念いたします。








  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:46Comments(0)地域活動

2022年04月23日

【4月23日(土)】

本日も尚、和歌山IRロスが止みませんでした。
自分の非力を改めてお詫び申し上げます。
本日、午前中は事務所にご来客数組をお迎えし、午後からは『岩出市戦没者追悼式』に参列。
3年振りに開催されました当該式典、様々な感染予防策を採られて開催にご尽力いただきました役員始めご関係の皆様に心より感謝申し上げます。
3年以上中止となりますと、どのイヴェントも寧ろ継続が困難になってくるのではと推察いたします。
どちら様もコロナ禍の折ならではの開催方法で何とか開催実現を成していただきたいと思います。
夕刻より和歌山市入りし、アバローム紀の国にて開催されました『あがらの和歌山・紀州文化の会 第17回出版記念パーティー』に出席させていただきました。
こちらも様々な工夫をされて安全に開催していただきました。
仁坂知事からも『GWも安全に配慮されてご自由な過ごし方を楽しんで下さい』という旨のご挨拶がございました。
追伸。
宮本静さんのミニコンサートも素敵でした。








  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:41Comments(0)地域活動

2022年04月22日

【4月22日(金)】

サイクリング行政にご尽力いただいています井口和彦氏、上野宗彦紀の川市議、坂本佳隆紀の川市議とご一緒に先進地視察に向かいました。
まずは岐阜県羽島市。
新幹線の止まる駅前に開かれた街角に先週オープンした『BLOCK47』(https://block47.jp/)を訪れ、運営される有限責任事業組合の吉田圭汰サイクルライフアドバイザーより施設や取り組みについてお話をお伺いしました。
サイクリンググッズの取り扱いは勿論、スマートフィットネス、自転車練習トラック等を備え、最新鋭のロードバイクやクロスバイクのレンタサイクルもあり、まさにサイクリングの『道の駅』となっています。
ワタクシの愛車・ジョセフ号はレンタル代一日4,200円でございました。
続いて奈良県まで戻り、奈良市水間町の『ハーブクラブ』を訪問。
障害者の皆様が丹精込めて作られた地元産の果実や野菜・ハーブを使った多数の商品が並んでいました。
mont-bell社とのコラボにより洗練されたパッケージの商品や石鹸等もあり、眺めているだけで楽しいひとときを過ごせます。
サイクリスト向けの設も完備され、トレッキンググッズも豊富にあります。
その後、橿原市へ向かい、奈良県立橿原公苑にある『ジョギング&サイクリングステーション』を訪問し、吉岡文雄主査始め職員の皆様により施設内をご案内いただき、諸々のご説明をいただきました。
こちらでは宿泊施設もあり、スポーツの合宿等でも重宝されているようです。
シャワーのみの使用もでき、サイクリストやジョギングを楽しまれる方には有り難い存在ですね。
拠点があれば集う方も増え、また新しいプレイヤーも増えることでしょう。
本県の取り組みにもしっかり生かしてまいりたいと思います。
ご対応いただきました皆様に感謝申し上げますとともに遠路安全運転に努めていただきました井口・上野両氏には心から慰労申し上げます。
夜はFDJC主催『長期経営企業の秘訣』についての講習をZoom受講。
































  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査

2022年04月21日

【4月21日(木)】

眠ったような眠らなかったような感覚で目を覚ましました。
昨日より引き続き、IR議案否決に対する憤慨・驚愕・落胆等、たくさんのご連絡をいただきました。
ご期待されていた方がいかに多かったかという事実が確認されます。
そんな本日、『お爺の会社を創らん会』四月例会にお招きいただき、和歌山イコール会議事務局長・上西令子先生による『マイ・トイレセット講習』を受講させていただき、新聞紙によるマイ・トイレ作成の手解きを受けました。
後半はしばらくお時間をいただき、IR議案を中心とした県政報告をさせていただきました。
こちらでも多くの落胆のお声と早急に新たな県勢浮揚施策案の検討を求めるお声とをいただきました。
同時に、失墜したかも知れない世界における和歌山県の信用を取り戻す努力も強くご依頼いただきました。
諸々しっかり頑張ります。




  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:58Comments(0)地域活動