2020年10月14日

【10月14日(水)】

和歌山県議会文教委員会県外調査、始まりました。
今月より各種出張が活発化しています。
午前8時半に県議会を出発し、伊丹空港より出雲縁結び空港へ入り、お昼過ぎに『島根県立八雲立つ風土記の丘』を訪問。
廣江章一所長・高屋茂男副所長より、施設の運営と文化財の保護・活用についてご説明をいただきました。
ワタクシからは指定管理期間が第1期・第2期の5年から第3期の8年に変わった経緯と効果についてお尋ね致しました。
資料館には『額田部臣銘文大刀』や個性的な『見返り鹿埴輪』等、貴重な重要文化財も多く展示されています。
コンパクトな館内ですが、配置や照明の具合等、古墳浪漫が醸し出されていますね。
続いて島根県庁を訪問し、別館にて島根県教育委員会の皆様にお迎えいただきました。
『高校魅力化プロジェクトについて』の調査では、立石祥美調整監・岩本悠特命官より隠岐・島前高校における取り組みや地方ではなく街部での統廃合を進める県立高校再編の考え等をお聞きしました。
更に『ジオパークを活用した教育・人材育成事業について』の調査では、自然環境課の周藤あさ子課長や隠岐市教育委員会・隠岐ユネスコ世界ジオパークの皆様より隠岐高校での取り組み等をご説明いただきました。
今回の県外調査は3日間の行程となります。




























  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査