本年度最終日。
各学校で離任式が行われたようです。
ということで。
ご定年される方、ご勇退される方、ご異動される方等々、面談や電話等でご挨拶をお受け致しました。
皆様の新年度からのご活躍を心より祈念致します。
そう言えば。
各地で咲き誇る桜に心も和むのですが、学校の卒業式の頃にはまだ咲かず、入学式の頃には咲き終わり、学生時代の節目にはほぼ桜を見ていないような気がしますね。
品種や土地柄にもよりますが、年度の変わり目に咲く桜は社会人対応なのかも知れません。
さて。
我らが阪神タイガース、2連敗です。


  

昨日はまだ蕾んでいた事務所前の一番東側のチューリップが開いていました。
可愛らしいですね。
まさに春の陽気に包まれた本日、午前中に県議会へ登庁し、面談や打ち合わせを重ね、おやつどき前に退庁し、引き続き各地を訪問。
夕刻より事務所入りし、先日の富山県出張の総括等。
本日の阪神タイガースは惜敗でした。
そんなことで。
本年度もいよいよあと一日となりました。






  

根来寺境内で開かれましたお花見にお招きいただきました。
宴会等を控え、『桃園の誓い』的な設をしないニューノーマル版お花見です。
オフラインで顔を合わせますと貴重な情報交換ができたり前向きな意見交換ができたりしますね。
午後からは各地各所で皆様にお会いさせていただきました。
新しく仕事を始められる方の言葉は熱く、キャリアを終えられる方の言葉は重い、そんな気がします。
夜は会議一件に出席。
それはそうと。
新しい道の完成が近付いています。
また我が街の暮らしやすさが向上しますね。








  

雨でしたね。
それも結構な雨でしたね。
ワタクシの大好きなJR岩出駅南踏切前の桜が満開を迎えようとしています。
強い雨に打たれながらもどこ吹く風的に咲いています。
凛としていますね。
ちなみに。
岩出市の花は桜でございます。
そんな午前中、休みをいただき、セバスチャン・バックが2014年にリリースしたソロアルバム『Give 'Em Hell』を聴きながら、前日に続き『送球ボーイズ』を読み耽りました。
午後からは事務所へ入り、プチ学童保育を併設しながら資料作成等の執務を行いました。
それはそうと。
事務所前のチューリップの半分が開花しました。
綺麗な色ですね。
あと2本にも頑張っていただきましょう。
チューリップの花言葉は、イギリスでは『思いやり』、フランスでは『まじめな愛』等であり、ピンクのチューリップの花言葉は『誠実な愛』でございます。
また本数により花言葉が違うことでも有名で、3本『愛してる』、12本『恋人になって』、15本『ごめんなさい』等、様々です。
花言葉を自在に活用できるようになると人生に幅ができますね。






  

富山県出張3日目。
午前中、富山県美術館を訪問。
館内を見て回りつつ、屋上庭園『オノマトペの屋上』を視察。
『オノマトペ』とは、『ぐるぐる』『ひそひそ』等の擬音語や擬態語とのことで、『他にはない発想で楽しい空間をつくる』というコンセプトが実現した庭園そうです。
天候も良く、多くのご家族が訪れていました。
企画展『優しい日本画』やコレクション展等を観せていただき、『国際工芸アワードとやま 2020ー羽ばたく工芸の未来ー』展では、桐山登士樹・副館長より開催の背景や趣旨等のご説明をいただきました。
2回目を迎える『国際工芸アワード』は、文化庁の指導の元、北陸3県の工芸文化レヴェル向上を目指して50歳以下の作家・職人・デザイナーを顕彰する事業で、富山県開催となる今回は62の国・地域から709点の作品が応募されたそうです。
それらを専門家の選考委員によって厳正な審査が行われ、最優秀賞等の受賞作品を始めとする約120点が展示されています。（4月4日まで）
ワタクシの想いでもありますが、コンテストやアワード事業って良いですよね。
その後、富岩運河環水公園を散策しながら『世界一美しいスタバ』と冠されるスターバックス富山環水公園店を現認致しました。
流石に行列ができていましたね。
そんなことで。
お昼に『富山ブラック』を食して全日程が終了し、氷見市を舞台にしたハンドボール漫画『送球ボーイズ』を読み耽りながら北陸新幹線・サンダーバード・特急くろしおを乗り継いで夕刻岩出市へ戻りました。
往復11時間にして日程中の走行距離凡そ800kmの富山県出張でございました。
ご段取りやご対応等いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。








































  

富山県出張2日目。
早朝、ホテルを出立して氷見市へ向かい、『第16回春の全国中学生ハンドボール選手権大会』会場へ。
まずは本県女子代表・岩出第二中学校の試合を観戦。
スポーツマンシップ然りグッドルーザーズ精神然り、胸にグッとくるシーンがいくつもありました。
選手・ご関係の皆様、県代表としてのご奮闘ありがとうございました。
続いて、実行委員会本部へ移動し、氷見市教育委員会事務局の角井久則・スポーツ振興課長より大会運営について詳細なご説明をいただき、会場内をご案内いただきました。
『ハンドボールとブリの街』氷見市を挙げて『春中』の運営に取り組まれています。
例年であればその経済効果は1億円に上るとか。
本年度は地元の一般客を入場不可とする無観客運営とし、会場入りできる選手の家族等応援者の人数を制限し、前半後半の交代期における各ベンチの消毒やチーム交代時の更衣室の消毒等、感染防止対策に随分苦心されながら、やはり選手たちにはこの年しかない、との想いを大切にして『開催できる方法を考えていく』との強い想いをもって開催された結果、全国から89チームにして1,000人余りの選手をお迎えすることになったそうです。
ご関係の皆様に厚く敬意を表します。
午後からは本県男子代表・岩出中学校の試合を観戦。
全国の壁の厚さを感じながらも闘い抜かれた選手・ご関係の皆様に心から慰労と感謝を申し上げます。
試合後、射水市へ向かい、近畿大学水産研究所富山実験場を訪問。
中村尚隆氏より、実験場内の隅々までご案内いただきながらサクラマスやマアナゴの養殖を始め諸々の取り組みについてご説明いただきました。
こちらでは、所謂、コスパ良く安定した成熟サイクルを確立し、その上で食味を向上させるための研究に余念がなく、愈々、ノドグロ（アカムツ）の養殖にも着手されています。
また、サクラマスの不思議な生態についてもご教示いただきました。
卵期〜稚魚時は淡水で過ごし、成長すると海水へ移すことで更に成長が早まり、成熟期を迎えるとまた淡水へ移す、しかし、産卵へ向かうと食味が格段に劣化していくので産卵用の個体を除いては出荷し、大きい個体では60cm、重さにして1kg〜1.5kgになる、産卵した個体はまもなく生涯を閉じる、とのことです。
こちらで養殖されたマアナゴは、和歌山県の近くでは岡田浦漁業にて食せるそうです。
→ http://www.okadaura.org/
夜は政治談義。
兎に角、信念がぶれては疑義・不信を招く、ということですね。




































  

特急くろしお・サンダーバード・北陸新幹線を乗り継いで富山市入り。
LRT等の調査で訪れた2016年7月以来の富山出張となります。
LRTや富山ブラックの看板を眺めつつ、まずはGo To イート富山を購入。
こちらでは郵便局での販売となっています。
続いて富山市ガラス美術館を訪問。
『ガラスの街とやま』をコンセプトに街中各所でガラス作品を展示されていますが、こちらは建物を始め圧巻の企画展及びコレクション展が開かれています。
開館から5年余りで来館者数100万人を突破された当館です。
一訪の価値有り、ですね。
その後、富山県医師会館を訪れ、産婦人科医でもいらっしゃいます種部恭子・富山県議会議員及び小児科医の村上美也子・富山県医師会副会長より富山県における産婦人科・小児科医の取り組み等についてご教示いただきました。
HPVワクチン接種における最新の動きに始まり、性教育の大切さや産科医確保への示唆等、少子化対策に繋がる非常に有意義な学びをいただきました。
地元へ持ち帰り、和歌山県の課題解決に少しでも繋がるよう取り組んで参りたいと思います。






























  

午前中に県議会へ登庁し、先輩議員同席の下、ご相談事を承りました。
うーむ、どのように対応させていただきましょうか。
そんな折、講演会一件にお招きいただきました。
さて。
午後からは引き続き県庁北別館にて打ち合わせや面談を重ね、夕刻事務所へ戻り、お通夜に参列した後、会合一件に出席。
濱口梧陵翁像前の桜が右肩上がりで花開きつつあります。
我らが岩出駅前の桜も急激に開花しつつあります。
桜シーズン到来ですね。






  

午前6時、岩出を出発。
分乗して一路甲子園球場へ。
『第93回選抜高等学校野球大会』4日目。
市立和歌山高校の応援に午前8時の開門を門前で待ち構え、午前8時過ぎにアルプス席へ。
高校野球の応援で甲子園のアルプス席へ入るのはワタクシ史上初のことかも知れません。
県岐阜商との公立校対決は午前9時、プレーボール。
白熱した投手戦が9回まで続きました。
アルプス席からは皆一丸となってグリーンの揃いの帽子を被り、マフラータオルを首に掛けたり握りしめたりしながらの応援。
そして9回裏、見事にサヨナラ勝ちを収められました。
選手の皆様、ご関係の皆様、本当におめでとうございました。
優勝目指して頑張って下さい。
応援も頑張りましょう。
昼過ぎには岩出市へ戻り、午後からは事務所へご来客をお迎えし、夕刻には長田観音の初午へ。
『例年より人出は少ないものの雨とコロナ禍で迎えた昨年よりは上々』とのこと。
来年は諸々収束して例年以上の熱気が戻りますことを願い上げます。





























  

大注目していました千葉県知事選でしたが、壮絶な結果となりました。
選挙の生々しさを痛感しました。
さて。
午前中は来週の出張に向けて各地各所へお伺い致しました。
午後からは県議会へ登庁し、打ち合わせやらご異動のご挨拶やら賑やかに過ごさせていただきました。
夕刻より送別会一件に出席。
ご異動される皆様の前途洋々たれと心より祈念致します。