2022年09月09日

【9月9日(金)】

午前中、県議会へ登庁し、ご来客をお迎えしてしばし意見交換。
その後、委員会日程や公務の日程調整等を経て、先輩同僚議員とパワーランチ。
今朝の朝刊に掲載されていた曽野洋・四天王寺大学教授の『範は紀州史にあり』116回を熟読。
福沢諭吉翁によりますと、「学問の目的とは、経済的自立だけではなく、『精神に就いての独立』も含まれる」とのこと。
昨今の和歌山県政界に置き替えても言い得て妙、と激しく納得。
午後からは県立近代美術館へ向かい、『稗田一穂展』(11月6日まで)オープニング式典及び内覧会にお招きいただきました。
稗田一穂氏は田辺市生まれの日本画家で昨年100歳で天寿を全うされるまで多数の大作を描き続けていらっしゃったようです。
圧倒的な大作の数々が一堂で公開される事は初めてのことかと思います。
ゼヒ多くの皆様に訪れていただきたいと思います。
ちなみに。
隣の県立博物館では『あの人からの手紙』という企画展(10月2日まで)が開催されていて、徳川頼宣公の手紙等が公開されています。










  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:33Comments(0)地域活動