2023年07月21日

【7月21日(金)】

自由民主党青年局有志研修会3日目。

午前7時にホテルを出立し、羅臼(らうす)町へ向かいました。
港に到着するや否やそそくさと船に乗り込み、ライフジャケットを着用するや否や船は出発しました。

所謂、参考ライン(中間線と表現すると『国境線』と受け取られかねず、北方領土は我が国固有の領土という姿勢に反するので)ギリギリまで船が進むとそれなりの霧がかかっていたものの国後島がぼんやりと目視できました。
見えないけれども大きくて高い『参考ライン』、何となく肌に感じるものがあります。
船上では、地元北海道第7選挙区選出の衆議院議員・鈴木貴子青年局政策広報部長よりロシアとの民間外交のあらましや地元事情等について詳細なご説明をいただきました。

港に戻り、羅臼漁業協同組合大会議室にて、湊屋稔羅臼町長始め議会、漁業、千島歯舞居住者連盟、後継者の会等、地元関係者の皆様との意見交換会に出席いたしました。

その後、羅臼町には70余名を一堂にお迎えできる食事処がないからということで、地元マダムの皆様による手作り弁当をいただきました。
もちろん美味しいお弁当でしたが、お気持ちが嬉しいですよね。

午後の便で中標津空港より羽田空港を経由し、夜、帰宅しました。
この度の研修会で初めて北海道の地を踏ませていただきましたが、『北方領土問題』に現地で触れたことは大変な刺激になりました。
机上だけでは学べない温度も感じました。
遠い北海道だけの問題ではなく、我が国全体の問題です。
これまで以上に温度を増して北方領土問題に鋭意取り組んでまいります。

本研修会におきまして、ご段取りや応接等、お関わりいただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。
また、特に大阪府連の皆様には3日に亘り何かとご配慮いただきました。
本当にありがとうございました。
皆様、大変お疲れ様でした。

















  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政党活動

2023年07月20日

【7月20日(木)】

自由民主党青年局有志研修会2日目。
非常に深く、そして重い学びをいただく一日となりました。

早朝、ホテルを出立し、バスで走ることおよそ2時間、納沙布岬へ到着し、北方館・北方領土資料館を視察させていただきました。
岩山幸三北方館館長より『四島のかけはし』や岬及び北方館館内をご案内いただきながら、所謂『北方領土問題』について詳細なご説明をいただきました。
終戦当時、約17,000人だった島民が現在では5,000人ほどになり、平均年齢は87.5歳とか。

本州最東端の岬に立ちますと、晴天のもと、歯舞群島が目視できます。
一番近い貝殻島まではわずか3.7kmながら、その間に中間線『参考ライン』が引かれています。
北方領土は我が国固有の領土ながら参考ラインの北側では原則我が国の漁業等は禁じられています。
岬から灯台まで歩く道中、同志の県議とも話しましたが、ひとまず元島民の皆様や北方領土に想いを馳せられる国民の皆様が自由に渡航できる状況まで外交努力や諸運動によって推し進める、ということではないかなと思います。

続いて、根室商工会館へ向かい、石垣雅敏根室市長始め根室市の地元関係者の皆様との昼食懇談会を経て、午後からは北方四島交流センターへお伺いしました。
当該センターでは、佐田正蔵センター長より館内をご案内いただき、『北方領土問題』についてご説明をいただきました。
更に元島民語り部・得能宏氏によるご講演を拝聴し、終了後はご一緒に記録撮影をしていただきました。
得能氏がモデルとなられた『ジョバンニの島』をバス移動中に視聴しましたが、涙が滲みます。
とにかく、故郷の土を踏みたいという想いは断ち難いものがある、とのお言葉が刺さりました。
更に更に、根室高校北方領土根室研究会の皆様による活動報告及び意見交換会が行われました。

北方領土返還に向けた想いを紡いでいく若人をいかに輩出していくか、大切ですね。
戦没者遺族会や県人会でも根本には同じ課題があるのではないでしょうか。

根室市長より、『和歌山県は北方領土返還運動に大変熱心に取り組んでいただいている』とご丁重な謝意を伝えていただきました。
北方領土返還要求運動和歌山県民会議、鋭意頑張りましょう。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/.../hoppou/d00156868.html

#北方領土 #北方領土返還要求運動 #和歌山県 #納沙布岬 #根室市 #ジョバンニの島



































  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政党活動

2023年07月19日

【7月19日(水)】

ワタクシ史上、北海道初上陸となりました。

『自由民主党青年局有志研修会』に和歌山県連青年局次長として出席すべく、大阪国際空港より羽田空港を経由して中標津空港へ降り立ちました。
とにかく、涼しいです。

全国より集った70余名の同志たちと、まずは『ファームノート牧場』『希望農場』を視察。
クラウド牛群管理システムや牛向けウェアラブルデバイスを提供されている株式会社ファームノートホールディングス・小林晋也代表取締役より、企業概要や牧場での取り組みについて詳細なご説明をいただき、その後は2班(都合、4班)に分かれて牧場内をご案内いただきながら導入されている機械等も見せていただきました。
普段より美味しいおやつを求めて搾乳室に入った牛の乳をセンサーで探しながら機械が自動で搾乳したり、糞尿を効率良く堆肥化してSDGsにも配慮したりと最先端技術感が凄いです。
また希望農場様では、佐々木大輔社長より『地域経済のために仕事をする』『自分のためには仕事をしていない』と強い信念を見せていただきました。
ロータリー型式搾乳ロボット、圧巻です。

さらに、中標津ファームサービス様を訪問し、飼料用とうもろこしの自主生産等について、ムーヴィーを観ながらご説明いただきました。
こちらは近所の農家が集まって将来性を論じた際に、役割分担をして飼料造りを請け負った、とは長渕重樹代表取締役の弁で、その後、諸々意見交換が行われました。
365日休むことなく、飼料作りをされているとのことです。

初日は酪農・畜産の現場にてその厳しさと奮闘されている姿に触れました。
今回の研修会のサブタイトルは『北海道・北方領土問題の解決』と銘打たれています。
2日目は北方四島交流センターへお伺いします。

























  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政党活動

2023年07月18日

【7月18日(火)】

3連休が明けましたね。
引き続き怒涛の暑さです。
皆様、どうぞご自愛下さい。

さて。
幼虫時に我が家へやって来たカブトムシ・ボックスを覗いてみますと、見事な成虫へと育ってくれていました。
凛々しいですね。
汗だくになりながらボックス内の土を引っくり返し、1匹ずつハードケースへと移してみました。
皆様の華やかなりしこれからを祈念します。

午後からは事務所にご来客をお迎えし、組織の人事の進められ方について意見交換させていただきました。
各メンバーのやる気を持ち上げる人事のあり方、とにかく丁寧にして開かれていることですかね。

夜はオンライン会議を主催。
あとの時間は関西広域連合議会での登壇に向けて質問原稿の起草に努めています。



  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 21:46Comments(0)その他公務

2023年07月17日

【7月17日(祝・月)】

『海の日』でしたね。
記録では岩出市の最高気温34℃とのことでしたが、体感上はもう一息高かったのではないでしょうか。

そんな本日、少年野球の練習試合2試合で昨日に続き審判を務めさせていただきました。
二塁塁審を3イニングと一塁塁審を2イニング、後は副審で懸命にボール磨きをさせていただきました。
体温の上がる微妙なタイミングもいくつかありました。
そこはそれでどうぞご寛容下さい。
試合は、大接戦に大熱戦でしたね。
皆様大変お疲れ様でした。

『おやじ達の少年』↓
https://youtu.be/j3qc5qw8Ki8

夕刻、態勢を立て直して事務所入りし、ご来客をお迎えしました。
更にその後、来月の関西広域連合議会での登壇に向けて準備を始めました。
明日より原稿執筆に入ります。



  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:00Comments(0)その他

2023年07月16日

【7月16日(日)】

本日は、『7(なな)16(いろ)』から『虹の日』らしいですね。
とは言え、青一色の快晴のもと、午前中は少年野球の審判を務めさせていただきました。
1試合目は三塁塁審を3イニング、2試合目は一塁塁審を3イニング。
ワタクシ史に刻ませていただきます。

午後からは和歌山県立体育館にて開催されました『2023年少林寺拳法和歌山県民体育大会』に和歌山県少林寺拳法連盟副会長及び大会副会長として出席させていただき、10月に東京で開催される世界大会への選考会を兼ねた本大会の熱戦をしばらく見守らせていただきました。
途中、人が人を審査する難しさについてご意見を拝聴しました。
少年野球の審判道にも通じますね。

夕刻よりアバローム紀の国にて開催されました『鶴保庸介君の参議院議員国会活動25周年を祝う会』にお招きいただきました。
四半世紀に亘り国会議員として活動されてこられましたことに心より敬意を表します。
ご盛会おめでとうございました。

そして。
夜は先日に続き、PTA主催の『カブトムシ獲り隊』結成しました。
抽選を勝ち抜かれた精鋭20余名による捕獲作戦により、またもや上々の成果を挙げることができました。
しかも、ワタクシ史上初の天然ミヤマクワガタの捕獲と相成りました。
ご参加された皆様、大変お疲れ様でした。











  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:53Comments(0)政党活動その他公務

2023年07月15日

【7月15日(土)】

兄の誕生日です。
だから??ということかも知れませんが。

午前中、南山スポーツ公園へ向かい、『第71回全日本実業団アーチェリー大会』に和歌山県アーチェリー協会副会長として出席させていただきました。

本大会は、伝統ある大会ながら遂に県内初開催を見ることとなりました。
更に、先月の全日本アーチェリー連盟理事会におきまして会長に選任されました世耕弘成・参議院自由民主党幹事長を迎え、全国より80名もの選手をお迎えして盛大に開催されました。
開会式前には、メダリスト3名を含むオリンピアン5名との意見交換会も催されました。

明日まで2日間に亘って熱線が繰り広げられます。
選手の皆様のご奮闘をご期待申し上げますとともに県アーチェリー協会及び審判団始め大会をお支えいただいています全ての皆様に心より感謝申し上げます。

会場を後にする際、副会長の山下直也先輩とご一緒に記念撮影していただき、地元に戻ってからは那賀高校同窓会総会後の100周年実行委員会総会に出席。









  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 20:44Comments(0)その他公務

2023年07月14日

【7月14日(金)】

和歌山県立体育館にて開催されました『和歌山県警察逮捕術大会』に経済警察委員会委員長としてお招きいただきました。
本部・機動隊・各署より選抜された選手による団体戦で、手に汗握る大熱線が繰り広げられました。
部長や隊長、署長の皆様も随分力が入ったことと思います。
地域や地区、セクション対抗でしのぎを削ることはチームワークの結束を固めるという意味でも素晴らしい試みだと思います。
そして、『グッドウィナー及びグッドルーザーの精神』を前提に勝敗がはっきりすることも大切だと思います。
個人的には、デジタルが進化してきた現代だからこそ地区対抗リレーのような競技を何とかチーム編成をやりくりして開催して地域力を再構築していくべき、と考えています。
それはそれとしまして。
本大会に関わられた全ての皆様に心より慰労を申し上げます。

午後からは各機関を訪れ、諸々の意見交換等をさせていただきました。

夜はPTA主催の『カブトムシ獲り隊』を結成し、地元の山に入りました。
総勢20余名での捕獲大作戦により、成果もノコギリクワガタ等を含めて芳しく、事業としては上々の仕上がりとなりました。
明後日も敢行します。









  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:26Comments(0)地域活動公務

2023年07月13日

【7月13日(木)】

先日、岩出小学校区の皆大好き、もちろんワタクシも大好きなマルトパン舗様の『トライアングル』を久々に食しました。
お変わりなく美味しいです。
すぐに売り切れてしまう逸品ですが、不意に夕刻でも発見できる時があります。
皆様もゼヒご賞味下さい。
※土日祝はお休みです。

さて。
午前中は地元で過ごし、パワーランチを経て午後からは県議会へ登庁。
来月、徳島県で開催される関西広域連合議会での登壇に向けた打ち合わせ等を含めて協議数件。

それはそうと。
自分の想いを伝えたい時ほど相手の立場や気持ちに向き合うことが大切ですかね。
持論の押し付けはいけません。





  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:58Comments(0)その他公務

2023年07月12日

【7月12日(水)】

昨日に上京し、今朝はいつもの岩井 弘次議員(和歌山市)、中西徹議員(海南市)と東京都内で政務調査を行いました。

まずは鳥取県東京本部へお伺いし、堀田晶子本部長にお迎えいただいた後、販路開拓・メディア連携・交流支援チームの河上一雄主幹と中井拓也副主幹より自治体初の『鳥取県メタバース課』及び日本初のAIアバター職員『YAKAMIHIME』について事業背景や現状、その効果等をご説明いただき、諸々意見交換させていただきました。
鳥取県では、NFTを活用したカードゲーム21,000枚を完売させる等、Web3.0領域で協力するXANA社と連携し、職員の皆様も試行錯誤されながら当該事業を進めてこられているようです。
人口最少県による『関係人口』創出事業、大いに参考とさせていただきます。

午後からは練馬区へ向かい、『こどもの森』を訪問させていただきました。
練馬区環境部みどり推進課の岩田潤氏及び佐々木准一氏より『こどもの森』実現に至るまでの経緯や事業規模等について練馬区としての取り組みをご説明いただいた後、業務委託をされている特定非営利活動法人PLAYTANKの中川奈緒美・代表理事より施設内をご案内いただきながら運営内容についてご説明いただきました。
施設内にはとにかく子供たちが自然に触れやすくなる工夫がふんだんに施されています。

中川代表理事の『自然が大切だと根拠なく言える大人になる』『非認知能力を学校の教育プログラムで育むことは難しい』とのお言葉には強く共感を覚えました。

現在は年末年始やメンテナンスのための臨時休園を除き、ほぼ毎日運営されているとのことです。
小学校区に自然遊びを体現できるこのような施設があると嬉しいですよね。

メタバースと自然、本日の視察では一見相反するもののこれからの子育てや暮らしに欠いてはならない二大要素について貴重な勉強をさせていただきました。
ご協力いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。

#鳥取県メタバース課 #AIアバター職員 #YAKAMIHIME #NFTを活用したカードゲーム #Web3 #練馬区立こどもの森 #非認知能力







































  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:59Comments(0)政務調査