2023年07月19日

【7月19日(水)】

ワタクシ史上、北海道初上陸となりました。

『自由民主党青年局有志研修会』に和歌山県連青年局次長として出席すべく、大阪国際空港より羽田空港を経由して中標津空港へ降り立ちました。
とにかく、涼しいです。

全国より集った70余名の同志たちと、まずは『ファームノート牧場』『希望農場』を視察。
クラウド牛群管理システムや牛向けウェアラブルデバイスを提供されている株式会社ファームノートホールディングス・小林晋也代表取締役より、企業概要や牧場での取り組みについて詳細なご説明をいただき、その後は2班(都合、4班)に分かれて牧場内をご案内いただきながら導入されている機械等も見せていただきました。
普段より美味しいおやつを求めて搾乳室に入った牛の乳をセンサーで探しながら機械が自動で搾乳したり、糞尿を効率良く堆肥化してSDGsにも配慮したりと最先端技術感が凄いです。
また希望農場様では、佐々木大輔社長より『地域経済のために仕事をする』『自分のためには仕事をしていない』と強い信念を見せていただきました。
ロータリー型式搾乳ロボット、圧巻です。

さらに、中標津ファームサービス様を訪問し、飼料用とうもろこしの自主生産等について、ムーヴィーを観ながらご説明いただきました。
こちらは近所の農家が集まって将来性を論じた際に、役割分担をして飼料造りを請け負った、とは長渕重樹代表取締役の弁で、その後、諸々意見交換が行われました。
365日休むことなく、飼料作りをされているとのことです。

初日は酪農・畜産の現場にてその厳しさと奮闘されている姿に触れました。
今回の研修会のサブタイトルは『北海道・北方領土問題の解決』と銘打たれています。
2日目は北方四島交流センターへお伺いします。

























  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政党活動