2018年07月17日

【7月17日(火)】

和歌山港よりフェリーに乗って灘を挟んだ隣県・徳島入り。
徳島ラーメンを食してから12時過ぎに徳島県議会へ。

『全国青年都道府県議会議員の会 第16回総会』に出席。
当選時40歳未満の都道府県議会議員で構成する会ですが、ワタクシも2度目の参加をさせていただきました。

総会の後、徳島県議会の本会議場を視察。
対面式の演台がなかったり、全編が生放送されていたり、各議会により特色があります。

続いて、バスで走ることおよそ1時間。
全国に轟き渡る神山町は『KVSOC(神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス)』を訪問。
徳島県では、県内全域に敷設されたCATV網により過疎地域も含め県内の隅々まで高速インターネット環境が整備されています。
そして、豊かな自然環境と再生された古民家を活用して神山町では移住者やサテライトオフィス誘致が盛んです。
数十社が入居するこちらでは、短縮される通勤時間や残業時間を使って畑を借り、野菜作りを始めたというスタッフさんもいらっしゃいました。
そして、カリスマ・株式会社えんがわの隅田徹社長のご講演を拝聴。
「ひとりひとりにあった働き方を実現」させ、「生産性も下げない」という強いコメントが印象的でした。

次に、徳島県最後の村・佐那河内村の地域交流拠点『新家(しんや)』を訪問。
(一社)さなごうちの上野理事長・西川理事より取り組みについてご説明いただきました。
人口約2,200人の村におよそ80組が移住待ちをしているとか。
地域に伝わる生業・暮らし・文化・コミュニティを次世代に引き継ぐ為に、地域内外の交流を活発化させることが重要です。





























  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査