2018年07月11日

【7月11日(水)】

政務調査初日。
鉄路で群馬県入りし、群馬大学重粒子線医学センターを訪問。
大野達也博士より大学の取り組みや重粒子線治療導入までの経緯等についてご丁寧なご説明をいただき、重粒子線治療の医学的なメリットやルール他、込み入った質疑にもお応えいただきました。
現在では、がん患者の4人に1人が放射線治療を受け、その1パーセントが重粒子線治療か陽子線治療を受けているとのことです。

全国に現在5箇所ある重粒子線治療施設ですが、今年度中には大阪にも完成します。
とは言え、やはり和歌山県にも独自の施設があれば随分救われるがん患者が増えるでしょう。

引き続きしっかり取り組んで参ります。









  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査