2018年07月12日

【7月12日(木)】

政務調査2日目。
午前中、『ぐんま国際アカデミー初等部』を訪問。
校内をご案内いただいた後、テレシタ・サルヴェ・トゥビアノサ校長初めスタッフの皆様より学校の取り組みについてのご説明と意見交換をさせていただきました。
「英語は楽しいもの」「話(発表)は自由にできるもの」を小学時から見に染み込ませることで、大学入試ではなく社会に出た時を目標にしたイマージョン教育を実践されています。
授業の70パーセントが英語で行われ、少人数授業や情操教育を実現する素晴らしい学校です。

午後からは、『群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センター』を訪問。
小木津・石川両副センター長より詳細なご説明と施設案内をしていただきました。
こちらでは地域を限定することによって所謂レベル4の自動(無人)運転を実現させる研究がされています。
センター自体は今年5月にオープンしたばかりとのこと。
和歌山県でも朝早く及び夜遅くの通勤対策や夜の経済活性化支援として完全自動運転のオンデマンド・コミュニティバスを走らせることができれば、と期待が膨らみます。

この日最後の訪問地は、『竹久夢二伊香保記念館』。
夢二先生の代表作『黒船屋』(平時はレプリカ)を始め大正ロマンを象徴する作品の数々が所蔵されて年間35,000人程がご来館されるとのこと。
塩川香峰子理事長にご挨拶申し上げ、記念館の歴史についてご説明いただきました。

夕立があってやや涼しくなったでしょうか。





























  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査