2019年01月16日

【1月16日(水)】

ベトナム訪問2日目。

チェン・ベト社の日本語学習施設となるKIEU MAIセンター(TMS)を訪れ、安福先生より施設内のご説明とご案内をいただきました。
20クラスが開かれる中、30名のベトナム人教員と4名の日本人教員とによって授業を行い、3ヶ月毎に試験を課し、半年で日常会話ができる程まで習熟するそうです。
生徒の皆様は極めて礼儀正しく活発で、どうやら政治家よりも起業精神の方が旺盛のようです。
1人の女生徒は政治家を志すと熱弁されていましたが。

続いて職業訓練センターを訪れ、ダン・ティ・ルン先生より施設内のご説明とご案内をいただきました。
こちらでも生徒の皆様は、農業から型枠工、建設業、介護、縫製、溶接業等々、日本の企業から提供されたというツールをフル活用しながら熱心に学ばれていました。

夜にはナム専務が経営される和食レストランにてフェアウェル・パーティーを開いていただきました。
この度は、二期目に臨むマニフェスト作成に掛かる最後の調査と位置付けていましたが、極めて有意義な訪問となりました。
滞在中、献身的にご協力いただきましたナム専務・キム部長・タン氏始めチェン・ベト社の全ての皆様に心から感謝申し上げます。
ベトナム人の多くの皆様は笑顔を絶やさず丁寧で非常に穏やかな国民性をお持ちです。
本県との交流も更に活発化していただき、親しくお付き合いいただければと思います。

1泊3日の強行日程でしたが、全ミッションを終了し、帰国の途に就きます。

























  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査