2016年07月12日

【7月12日(火)】

朝7時48分、岩出駅発。
サンダーバードや人生初の北陸新幹線を経て、富山入り。
政務調査初日は、まず富山地方鉄道株式会社へ。
地方におけるバス政策による街づくりについての調査。
市と存分にコミットし、住民のニーズに応えていくことで会社としても利益を得ていくということですね。
続いて、富山市役所を訪問し、地方拠点都市等におけるバス政策について調査。
森市長発案による、『おでかけ定期券』事業(市内指定の停留所で乗り降りする高齢者は運賃100円)や『花TRAM』事業(市内指定の花屋さんでお花を買って電車に乗ると運賃無料)等、圧倒的なコンパクトシティ構想実現の過程でお洒落かつ心情に響く独創的な事業が随所に見られました。
市内を空洞化させないという行政課題は、今やどの地方都市でも持っています。
その都市その街に合った施策と、何より強いリーダーシップを発揮するリーダーを誕生させることが解決への第一歩です。











  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査