2016年07月02日

【7月2日(土)】

午前9時30分 ミャンマーでの調査を踏まえて、前夜遅くまで(明け方まで…)各チーム毎に行われたミーティングを基に、『アジアの平和構築』について10のチームから検証案が上程されました。
際立ったのは、教育やインフラ・賃金の地域間格差をどのような手法で狭めるかという論点でした。
ワタクシ個人的には、民主化に向けた模擬投票ミッションや相互意識醸成を目的としたホームステイ交流の断続的な実施を提案させていただきました。
今回の渡航により、民間交流・民間外交だからこそできることがあるということを改めて強く思いました。
政治や行政では実施し難いけれども意義のある事業が世界には幾多もあります。
今回のプロジェクトは、(公社)日本青年会議所 近畿地区協議会主宰のGTS2016(Global Training School in Myanmar)というものです。
青年会議所という団体には、民間交流・民間外交の分野において果たせる役割は非常に大きいものがあります。
ワタクシちたちの子や孫世代のアジア平和・国際平和・宇宙平和に向けて、ワタクシたちに行動できることがまだまだありますね。
青年会議所の理事長として、地方議員として、また大きな学びを得たミャンマー往訪でした。
ご尽力いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、そして出逢った全ての皆様に心から感謝申し上げます。
謹程。
ヤンゴン国際空港内のミャンマー流コーヒーショップ『Ya Kun』にて、前田和歌山ブロック会長・中本伊都JC理事長との総括会議絵図。








  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査