2021年10月26日
【10月26日(火)】
和歌山県議会総務委員会の県内調査2日目。
新宮市は今月3日に開館したばかりの文化複合施設『丹鶴ホール』を訪れました。
総事業費62.5億円ながら新宮市の実質負担額は11.8億円、災害発災時には避難拠点ともなる当該施設は、最大収容人員1,100名余のイヴェントに合わせて客席パターンを変えられる文化ホールを擁し、大小の会議室・図書館・大階段ステージ等の多彩な機能を備えられています。
音楽スタジオのギターアンプはMarshallとJC-120という市直営施設にしてはなかなかの通具合です。
海南nobinosといい丹鶴ホールといい、音楽スタジオが完備されていることが公設ホールの主流になりつつあるのかも知れませんね。
続いて新宮市内に整備されている旧西村家住宅(西村伊作記念館)及び旧チャップマン邸を訪れました。
大正期の両建物ですが、現代人でも舌を巻く程の微に入り細を穿つ独自の工夫や設備が施されています。
何より陽光をふんだんに採り入れた部屋の明るさが印象的です。
貸し館としても活用可能とのことですのでいつかはワタクシの弾き語りコンサートなど催してみたいと思います。
新宮市での日程には、向井雅男副市長・東原伸也副議長・速水盛康教育長始め多くのご関係の皆様にご説明やご案内をいただきました。
午後からは、今年6月に全国で39駅、県内では唯一『防災道の駅』に選定された『道の駅すさみ』を訪問。
『防災道の駅』選定要件や当該施設の設備等についてすさみ町地域未来課の皆様よりご説明及びご案内をいただきました。
最後の調査地は、元串本警察署すさみ幹部交番を観光拠点としてリニューアルした『フロント110』でした。
そのまま残されている鉄柵の留置所を含め施設内を視察した後、眼前に広がるすさみ海水浴場内に設置していただいたテント下にて中嶋淳・(一社)すさみ町観光協会会長による進行のもと近年すさみ町に移住された若人たちより現在の生業や移住の経緯・すさみ町の印象等についてお聞かせいただいた後、質疑応答や意見交換をさせていただきました。
ワタクシからは移住候補地としてのすさみ町浮上の経緯や移住決意後のご家族等のリアクションについてお尋ね致しました。
公共交通機関の連携の充実や空き家対策等、岩出市にも持ち込める示唆をいただきました。
この度の県内調査では多くの皆様にお世話になりました。
ご段取りやご尽力いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。
この度の調査を県勢の更なる発展に繋げるべく全力で取り組んでまいります。






























新宮市は今月3日に開館したばかりの文化複合施設『丹鶴ホール』を訪れました。
総事業費62.5億円ながら新宮市の実質負担額は11.8億円、災害発災時には避難拠点ともなる当該施設は、最大収容人員1,100名余のイヴェントに合わせて客席パターンを変えられる文化ホールを擁し、大小の会議室・図書館・大階段ステージ等の多彩な機能を備えられています。
音楽スタジオのギターアンプはMarshallとJC-120という市直営施設にしてはなかなかの通具合です。
海南nobinosといい丹鶴ホールといい、音楽スタジオが完備されていることが公設ホールの主流になりつつあるのかも知れませんね。
続いて新宮市内に整備されている旧西村家住宅(西村伊作記念館)及び旧チャップマン邸を訪れました。
大正期の両建物ですが、現代人でも舌を巻く程の微に入り細を穿つ独自の工夫や設備が施されています。
何より陽光をふんだんに採り入れた部屋の明るさが印象的です。
貸し館としても活用可能とのことですのでいつかはワタクシの弾き語りコンサートなど催してみたいと思います。
新宮市での日程には、向井雅男副市長・東原伸也副議長・速水盛康教育長始め多くのご関係の皆様にご説明やご案内をいただきました。
午後からは、今年6月に全国で39駅、県内では唯一『防災道の駅』に選定された『道の駅すさみ』を訪問。
『防災道の駅』選定要件や当該施設の設備等についてすさみ町地域未来課の皆様よりご説明及びご案内をいただきました。
最後の調査地は、元串本警察署すさみ幹部交番を観光拠点としてリニューアルした『フロント110』でした。
そのまま残されている鉄柵の留置所を含め施設内を視察した後、眼前に広がるすさみ海水浴場内に設置していただいたテント下にて中嶋淳・(一社)すさみ町観光協会会長による進行のもと近年すさみ町に移住された若人たちより現在の生業や移住の経緯・すさみ町の印象等についてお聞かせいただいた後、質疑応答や意見交換をさせていただきました。
ワタクシからは移住候補地としてのすさみ町浮上の経緯や移住決意後のご家族等のリアクションについてお尋ね致しました。
公共交通機関の連携の充実や空き家対策等、岩出市にも持ち込める示唆をいただきました。
この度の県内調査では多くの皆様にお世話になりました。
ご段取りやご尽力いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。
この度の調査を県勢の更なる発展に繋げるべく全力で取り組んでまいります。






























Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45│Comments(0)
│政務調査