2017年09月06日
【9月6日(水)】
政務調査初日。
午前8時半、県議会を出発。
伊丹空港より新潟空港へ。
ワタクシ、人生初の新潟訪問です。
午後2時、人間国宝のいらっしゃる玉川堂を訪れました。
こちらは燕市を代表する伝統工芸のひとつ鎚起銅器製造一筋で200年の歴史を持つ老舗で、職人数は現在21名。うち20〜30代が半数で途中で退職する者は今までにないそうです。日中は自分の職務をこなし、夜は工房で自由に自分の創作活動に励まれているのだとか。
技術向上と創り認められる喜びを得る仕掛けですね。
続いて、燕市産業資料館を訪問し、燕市のものづくりの伝統や歴史等を勉強させていただきました。
和釘や金ヤスリ等のものづくりから始まり、鉄や銅を叩いて加工する技術や磨く技術を応用させ、時代のニーズに合うアイテムを創り続けてきたとのことです。今でもスプーン等は90パーセントが燕市産だとか。
ノーベル賞受賞者晩餐会で使用されるカトラリーセットも展示されていました。
そして、人間国宝・玉川宣夫氏の木目金花瓶も。
第4次産業や生産性向上という流れをものともしない強い信念と覚悟を感じました。




















午前8時半、県議会を出発。
伊丹空港より新潟空港へ。
ワタクシ、人生初の新潟訪問です。
午後2時、人間国宝のいらっしゃる玉川堂を訪れました。
こちらは燕市を代表する伝統工芸のひとつ鎚起銅器製造一筋で200年の歴史を持つ老舗で、職人数は現在21名。うち20〜30代が半数で途中で退職する者は今までにないそうです。日中は自分の職務をこなし、夜は工房で自由に自分の創作活動に励まれているのだとか。
技術向上と創り認められる喜びを得る仕掛けですね。
続いて、燕市産業資料館を訪問し、燕市のものづくりの伝統や歴史等を勉強させていただきました。
和釘や金ヤスリ等のものづくりから始まり、鉄や銅を叩いて加工する技術や磨く技術を応用させ、時代のニーズに合うアイテムを創り続けてきたとのことです。今でもスプーン等は90パーセントが燕市産だとか。
ノーベル賞受賞者晩餐会で使用されるカトラリーセットも展示されていました。
そして、人間国宝・玉川宣夫氏の木目金花瓶も。
第4次産業や生産性向上という流れをものともしない強い信念と覚悟を感じました。




















Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45│Comments(0)
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