2018年10月26日
【10月26日(金)】
和歌山県議会人権・少子高齢化問題等対策特別委員会県外調査2日目。
兎に角、東京都内の調査となり、江東区は『国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター』を訪問致しました。
産業技術総合研究所の紹介について渡辺副本部長から、人工知能研究センターの紹介について妹尾室長から、そしてAIと専門家の知見を組み合わせた子供の虐待リスクを判断するアプリ開発等について高岡研究員からご説明をいただきました。
50年以上も前から研究されている人工知能AIであるが昨今脚光浴びているのは『パターン認識』という働きとしてである、我が国では児童相談所職員1人あたり100件以上を受け持っているが海外では上限20件が主流である、アプリ活用によりデータによる判断基準を『見える化』して平準化するとともに記録及び意思決定を効率化する等、貴重なお話を聞かせていただきました。
その後の質疑・意見交換の場では、ワタクシから①『熟練』と呼ばれるに必要とされる児童相談所職員のキャリアは現状で何年くらいか②キャリアの浅い職員でも熟練職員のような対応ができるようにサポートできる当該アプリが大活用されることで今後『熟練職員像』がどのように変化するとお考えか③議員と研究員の志向性の違いについて等、お尋ね致しました。
施設内もご案内いただき、2時間余りに及ぶ調査は終了しましたが、大変実りのある調査になったと思います。
2日に亘るこの度の県外調査にご協力いただきました全ての皆様に心から感謝申し上げます。
午後の便で羽田空港から関空入りし、県議会に到着した後、午後6時30分から和歌山県民文化会館で開催されました仁坂知事の後援会決起集会に出席。
来月8日に和歌山県知事選挙が告示されます。















兎に角、東京都内の調査となり、江東区は『国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター』を訪問致しました。
産業技術総合研究所の紹介について渡辺副本部長から、人工知能研究センターの紹介について妹尾室長から、そしてAIと専門家の知見を組み合わせた子供の虐待リスクを判断するアプリ開発等について高岡研究員からご説明をいただきました。
50年以上も前から研究されている人工知能AIであるが昨今脚光浴びているのは『パターン認識』という働きとしてである、我が国では児童相談所職員1人あたり100件以上を受け持っているが海外では上限20件が主流である、アプリ活用によりデータによる判断基準を『見える化』して平準化するとともに記録及び意思決定を効率化する等、貴重なお話を聞かせていただきました。
その後の質疑・意見交換の場では、ワタクシから①『熟練』と呼ばれるに必要とされる児童相談所職員のキャリアは現状で何年くらいか②キャリアの浅い職員でも熟練職員のような対応ができるようにサポートできる当該アプリが大活用されることで今後『熟練職員像』がどのように変化するとお考えか③議員と研究員の志向性の違いについて等、お尋ね致しました。
施設内もご案内いただき、2時間余りに及ぶ調査は終了しましたが、大変実りのある調査になったと思います。
2日に亘るこの度の県外調査にご協力いただきました全ての皆様に心から感謝申し上げます。
午後の便で羽田空港から関空入りし、県議会に到着した後、午後6時30分から和歌山県民文化会館で開催されました仁坂知事の後援会決起集会に出席。
来月8日に和歌山県知事選挙が告示されます。














