2022年10月18日
【10月18日(火)】
長崎県訪問2日目。
五島市で迎えた早朝、ホテルを出立し、前夜に続いて(一社)五島市観光協会の近藤氏にアテンドをしていただき、まずは福江港ターミナルにて五島市総務企画部未来創造課ゼロカーボンシティ推進班の川口祐樹主査より、浮体式洋上風力発電装置『はえんかぜ』の概要について模型を基にご説明いただき、その後はいよいよ海上タクシーに乗って沖合およそ5キロ、ターミナルからおよそ10キロに設置されている『はえんかぜ』を間近で視察させていただきました。
3mの波に揺られながら現地でじっくりと見せていただきましたが、とてつもない構造物です。
海上タクシーのモーター音の方が賑やかに感じるほど静かな風車です。
この日は風も強く、風車も大絶賛回転中でした。
回転動画は、ワタクシの個人アカウントか↓でご確認下さい。
https://www.instagram.com/reel/Cj1fCjvB0PZ/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
さて。
沖に上がってからは、重厚なパーツ製造基地や今後増設される8基の風車組み立て現場を視察、更に変電所や海底ケーブル等を見せていただきました。
風車の高さは海上56mに海中76m、羽の長さは40mとのことです。
現在は五島市が管理し、1800世帯に電力を供給しているそうです。
午後からは五島市役所を訪れ、川口主査より五島市や風力発電事業の概要、五島ふくえ漁業協同組合の熊川長吉理事より、漁業組合の立場からの洋上風力発電事業への姿勢やいかにして漁協と事業との共存共栄を図るか、風車のメンテナンスを生業とされる有限会社イー・ウィンドの楠富大輔総務・調達室長より会社の取り組みやメンテナンス業について等のご説明をいただき、意見交換をさせていただきました。
この日最後の日程は、一般社団法人海洋エネルギー漁業共生センターの三田汐里女史より海洋調査等についてご説明をいただきました。
夕刻の便で三度長崎空港へ戻りましたが、『舞いあがれ!』効果なのか『バラモン凧』が要所要所で見られました。
五島市のゼロカーボン感、良いですね。
五島市で迎えた早朝、ホテルを出立し、前夜に続いて(一社)五島市観光協会の近藤氏にアテンドをしていただき、まずは福江港ターミナルにて五島市総務企画部未来創造課ゼロカーボンシティ推進班の川口祐樹主査より、浮体式洋上風力発電装置『はえんかぜ』の概要について模型を基にご説明いただき、その後はいよいよ海上タクシーに乗って沖合およそ5キロ、ターミナルからおよそ10キロに設置されている『はえんかぜ』を間近で視察させていただきました。
3mの波に揺られながら現地でじっくりと見せていただきましたが、とてつもない構造物です。
海上タクシーのモーター音の方が賑やかに感じるほど静かな風車です。
この日は風も強く、風車も大絶賛回転中でした。
回転動画は、ワタクシの個人アカウントか↓でご確認下さい。
https://www.instagram.com/reel/Cj1fCjvB0PZ/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
さて。
沖に上がってからは、重厚なパーツ製造基地や今後増設される8基の風車組み立て現場を視察、更に変電所や海底ケーブル等を見せていただきました。
風車の高さは海上56mに海中76m、羽の長さは40mとのことです。
現在は五島市が管理し、1800世帯に電力を供給しているそうです。
午後からは五島市役所を訪れ、川口主査より五島市や風力発電事業の概要、五島ふくえ漁業協同組合の熊川長吉理事より、漁業組合の立場からの洋上風力発電事業への姿勢やいかにして漁協と事業との共存共栄を図るか、風車のメンテナンスを生業とされる有限会社イー・ウィンドの楠富大輔総務・調達室長より会社の取り組みやメンテナンス業について等のご説明をいただき、意見交換をさせていただきました。
この日最後の日程は、一般社団法人海洋エネルギー漁業共生センターの三田汐里女史より海洋調査等についてご説明をいただきました。
夕刻の便で三度長崎空港へ戻りましたが、『舞いあがれ!』効果なのか『バラモン凧』が要所要所で見られました。
五島市のゼロカーボン感、良いですね。
Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45│Comments(0)
│政務調査