2016年10月31日
【10月31日(月)】
白浜消防本部日置川消防署より海を臨みました。
和歌山県議会の防災・国土強靭化対策特別委員会による県内県外視察がスタートしました。
初日は、県内視察です。
和田川改修事業の現場視察、農林水産省近畿農政局和歌山平野農地防災事業所訪問により国営和歌山平野農地防災事業の調査を経て、白浜消防本部日置川消防署へ。
こちらの消防署は、老朽化・耐震性の問題から新消防庁舎を建設することになり、当初予定されていた海抜8.6メートルの町営テニスコート前公園から東日本大震災を機に方針転換し、海抜25.2メートルの日置地区避難場所に建設されました。
様々な議論があったであろうことは予想されますが、結果、災害に強くて高い機能性を有する消防庁舎となっています。
高台へ登る階段にはソーラーパワーにより被災時の夜でも明かりが灯ります。
ガソリン・軽油も含めた備蓄も豊富で、ドクターヘリの停車場所もあります。
災害時に現場を預かっていただく消防組合や自衛隊の方々には頭が下がります。
設備も充実させて被災時に1人の犠牲者も出さないよう取り組まなくてはいけません。
これからの避難所には、フリーwifi環境が整っていた方が良いですね。











和歌山県議会の防災・国土強靭化対策特別委員会による県内県外視察がスタートしました。
初日は、県内視察です。
和田川改修事業の現場視察、農林水産省近畿農政局和歌山平野農地防災事業所訪問により国営和歌山平野農地防災事業の調査を経て、白浜消防本部日置川消防署へ。
こちらの消防署は、老朽化・耐震性の問題から新消防庁舎を建設することになり、当初予定されていた海抜8.6メートルの町営テニスコート前公園から東日本大震災を機に方針転換し、海抜25.2メートルの日置地区避難場所に建設されました。
様々な議論があったであろうことは予想されますが、結果、災害に強くて高い機能性を有する消防庁舎となっています。
高台へ登る階段にはソーラーパワーにより被災時の夜でも明かりが灯ります。
ガソリン・軽油も含めた備蓄も豊富で、ドクターヘリの停車場所もあります。
災害時に現場を預かっていただく消防組合や自衛隊の方々には頭が下がります。
設備も充実させて被災時に1人の犠牲者も出さないよう取り組まなくてはいけません。
これからの避難所には、フリーwifi環境が整っていた方が良いですね。











Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45│Comments(0)
│政務調査