2023年06月01日
2月6日の記事
【6月1日(木)】
6月に入りましたね。
上京2日目。
午前中、築地場外市場を散策。
怒涛の外国人観光客層に圧倒されます。
すっかりコロナ禍前を取り戻していますね。
歩き疲れたところで珈琲ブレイク。
小さなカッフェーですが美味しいアイスコーヒーをいただきました。
銀座界隈を散策した後、12時のオープンを待って『観音山フルーツパーラー銀座店』に入店。
児玉典男会長は某大学での講義に出かけられたとのことでお会いできませんでしたが、フルーツサンドをいただきつつ、6月9日から1ヶ月間に亘って走る『観音山フルーツパーラー×アフタヌーンティーバス』に思いを馳せました。
バス内でアフタヌーンティーを楽しみながら都内を90分間クルージングするようです。
1日3便の予約が始まっているとのこと、ゼヒ一度乗ってみたいですね。
その後、有楽町は紀州館を訪れ、古根川千寿子館長と意見交換させていただき、店内の品揃え等を見せていただきました。
ゼヒ岩出市所縁の特産品を強化していただければと思います。
やがて山手線からモノレールを乗り継いで羽田空港へ至り、関空を経て岩出市へ戻ってまいりました。
この度は4年振りとなる当後援会の東京研修でしたが、実のある日程となりました。
ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした。
#築地場外市場 #観音山フルーツパーラー #アフタヌーンティーバス #紀州館





6月に入りましたね。
上京2日目。
午前中、築地場外市場を散策。
怒涛の外国人観光客層に圧倒されます。
すっかりコロナ禍前を取り戻していますね。
歩き疲れたところで珈琲ブレイク。
小さなカッフェーですが美味しいアイスコーヒーをいただきました。
銀座界隈を散策した後、12時のオープンを待って『観音山フルーツパーラー銀座店』に入店。
児玉典男会長は某大学での講義に出かけられたとのことでお会いできませんでしたが、フルーツサンドをいただきつつ、6月9日から1ヶ月間に亘って走る『観音山フルーツパーラー×アフタヌーンティーバス』に思いを馳せました。
バス内でアフタヌーンティーを楽しみながら都内を90分間クルージングするようです。
1日3便の予約が始まっているとのこと、ゼヒ一度乗ってみたいですね。
その後、有楽町は紀州館を訪れ、古根川千寿子館長と意見交換させていただき、店内の品揃え等を見せていただきました。
ゼヒ岩出市所縁の特産品を強化していただければと思います。
やがて山手線からモノレールを乗り継いで羽田空港へ至り、関空を経て岩出市へ戻ってまいりました。
この度は4年振りとなる当後援会の東京研修でしたが、実のある日程となりました。
ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした。
#築地場外市場 #観音山フルーツパーラー #アフタヌーンティーバス #紀州館





2023年04月29日
【4月29日(祝・土)】
午前中はややこしい天気でした。
まさに静かなGWの始まりを告げるかのような一日でした。
それはそうと。
午後1時より岩出市備前交差点にて街頭演説をさせていただきました。
緑色のポスターを覚えている方はいらっしゃるでしょうか。
『政党等の政治活動用ポスター』と呼ばれるもので、そのポスターに名前や顔の掲載されている者がとある選挙に立候補した際には告示日に剥がすことと、と法律上定められていますので、ワタクシの陣営では告示日前日までに撤去の方針を採らせていただきました。
ですので、撤去漏れでなければ現在、市中に当該街頭演説を告知するポスターは存在しないのですが、告知通りに、また2期目の任期最後の日であることもあり、ただ時節柄、1人で粛々と街頭演説を行わせていただきました。
すると、有り難いことに何名かお集まりいただいていました。
嬉しいですね。
街頭では、2期8年の活動報告並びに3期目にかける想い等を語らせていただきました。
現役の高校生・中学生の方も来られていましたので街頭演説後は事務所にてしばらく懇談させていただきました。
彼らの前途洋々たれと心から願います。

まさに静かなGWの始まりを告げるかのような一日でした。
それはそうと。
午後1時より岩出市備前交差点にて街頭演説をさせていただきました。
緑色のポスターを覚えている方はいらっしゃるでしょうか。
『政党等の政治活動用ポスター』と呼ばれるもので、そのポスターに名前や顔の掲載されている者がとある選挙に立候補した際には告示日に剥がすことと、と法律上定められていますので、ワタクシの陣営では告示日前日までに撤去の方針を採らせていただきました。
ですので、撤去漏れでなければ現在、市中に当該街頭演説を告知するポスターは存在しないのですが、告知通りに、また2期目の任期最後の日であることもあり、ただ時節柄、1人で粛々と街頭演説を行わせていただきました。
すると、有り難いことに何名かお集まりいただいていました。
嬉しいですね。
街頭では、2期8年の活動報告並びに3期目にかける想い等を語らせていただきました。
現役の高校生・中学生の方も来られていましたので街頭演説後は事務所にてしばらく懇談させていただきました。
彼らの前途洋々たれと心から願います。

2023年04月12日
【4月12日(水)】
衆議院補選2日目。
本日は早朝より門博文候補に同行して企業朝礼に出席させていただき、ワタクシからも『この度は和歌山にとって大変大切な選挙。議員はキャリアとともに出世し、出世とともに故郷への恩返しがしやすくなる。3期9年のキャリアがある門博文候補への支援をどうぞよろしく』という旨のご挨拶させていただきました。
期日前投票も始まっています。
『かど博文』候補へのご投票をどうぞよろしくお願いいたします。
期日前投票所は↓
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/.../104.../1048548.html
その後、事務所へご来客をお迎えし、コロナ禍終息に向けた取り組みについて、また夕刻には『ペンは剣よりも強し』等についてそれぞれ意見交換させていただきました。
#門博文候補 #かど博文候補 #和歌山県第1区 #衆議院補選

本日は早朝より門博文候補に同行して企業朝礼に出席させていただき、ワタクシからも『この度は和歌山にとって大変大切な選挙。議員はキャリアとともに出世し、出世とともに故郷への恩返しがしやすくなる。3期9年のキャリアがある門博文候補への支援をどうぞよろしく』という旨のご挨拶させていただきました。
期日前投票も始まっています。
『かど博文』候補へのご投票をどうぞよろしくお願いいたします。
期日前投票所は↓
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/.../104.../1048548.html
その後、事務所へご来客をお迎えし、コロナ禍終息に向けた取り組みについて、また夕刻には『ペンは剣よりも強し』等についてそれぞれ意見交換させていただきました。
#門博文候補 #かど博文候補 #和歌山県第1区 #衆議院補選

2023年04月10日
【4月10日(月)】
統一地方選挙前半戦の開票から一夜明けた今朝の備前交差点は、やや落ち着いた風となかなかの交通量を感じられました。
昨夜は遅くまで県内の先輩同僚議員の趨勢を見守らせていただきましたが、朝からは全国の同志や各地の情勢を確認させていただきました。
まさに悲喜交々至る想いが沸き起こります。
そんな折、午前・午後と事務所にご来客をお迎えし、色々な意見交換や様々な情報交換をさせていただきました。
ここに居る某人の心持ちがどうあれ時は流れます。
とにかく1日1日を悔いなく過ごすことが目指すところでしょうか。
明日、いよいよ衆議院和歌山1区の補欠選挙が告示されます。

昨夜は遅くまで県内の先輩同僚議員の趨勢を見守らせていただきましたが、朝からは全国の同志や各地の情勢を確認させていただきました。
まさに悲喜交々至る想いが沸き起こります。
そんな折、午前・午後と事務所にご来客をお迎えし、色々な意見交換や様々な情報交換をさせていただきました。
ここに居る某人の心持ちがどうあれ時は流れます。
とにかく1日1日を悔いなく過ごすことが目指すところでしょうか。
明日、いよいよ衆議院和歌山1区の補欠選挙が告示されます。

2023年04月04日
【4月4日(火)】
火曜日の朝はJR岩出駅前スタートです。
ご挨拶を交わす中で祝意をいただくこともありました。
嬉しいですね。
午前中は政務活動事務所にご来客をお迎えし、オールドイワディアン・ニューイワディアン及びノース岩出・サウス岩出についてが議題となりました。
備前交差点や岩出駅前等、街頭ご挨拶や街頭演説で各交差点に立たせていただいていますと岩出市内の最新の人の流れがそれなりに見えてきます。
現状を知ると街づくりや政策立案に生かせますね。
さて。
選挙事務所の片付けもひと段落しています。
引き続き先輩・同志の応援に回らせていただきます。

ご挨拶を交わす中で祝意をいただくこともありました。
嬉しいですね。
午前中は政務活動事務所にご来客をお迎えし、オールドイワディアン・ニューイワディアン及びノース岩出・サウス岩出についてが議題となりました。
備前交差点や岩出駅前等、街頭ご挨拶や街頭演説で各交差点に立たせていただいていますと岩出市内の最新の人の流れがそれなりに見えてきます。
現状を知ると街づくりや政策立案に生かせますね。
さて。
選挙事務所の片付けもひと段落しています。
引き続き先輩・同志の応援に回らせていただきます。

2022年12月19日
【12月19日(月)】
午前中に自宅を出立して関空へ。
我らがKIX、広くなりましたね。
綺麗にもなって誇らしい限りですが、東京行きのゲートまでが随分遠くなった気がします。
そんなことで上京。
自由民主党県議団年末恒例の(コロナ禍により3年振りですが)東京研修会に参加いたしました。
前環境大臣の山口壯(つよし)衆議院議員より『カーボンニュートラル』等についてのご講演を拝聴しました。
『脱炭素を制する者は次世代を制す』ということですね。
東京、めちゃくちゃ寒いですね。
和歌山の天候はいかがでしょうか。




我らがKIX、広くなりましたね。
綺麗にもなって誇らしい限りですが、東京行きのゲートまでが随分遠くなった気がします。
そんなことで上京。
自由民主党県議団年末恒例の(コロナ禍により3年振りですが)東京研修会に参加いたしました。
前環境大臣の山口壯(つよし)衆議院議員より『カーボンニュートラル』等についてのご講演を拝聴しました。
『脱炭素を制する者は次世代を制す』ということですね。
東京、めちゃくちゃ寒いですね。
和歌山の天候はいかがでしょうか。




2022年11月26日
【11月26日(土)】
午前中、JRいわで駅より鉄路にて京都市内入りし、12時よりANAクラウンプラザホテルにて開催されました『自由民主党 青年部・青年局近畿ブロック会議』に和歌山県連より青年部副部長の安達克典・田辺市議会前議長とご一緒に青年局長の代理として出席させていただきました。
党本部青年局の活動方針やご提案を共有しつつ、各府県連より本年度の取り組みや統一地方選挙に向けた諸々の意見交換等をさせていただきました。
閉会に際しては、次期幹事県連代表として一言ご挨拶させていただきました。
和歌山らしい新感覚のおもてなしによって来年皆様をお迎えできますよう再選に向けて来春の統一地方選挙をしっかりと戦ってまいりたいと思います。
再選を迎えられる皆様の必勝を心より祈念いたします。
その後は、会場のレイアウト変更を経て開催されました『第18期きょうと青年政治大学校第2講座』に出席させていただき、党青年局長の鈴木憲和衆議院議員による『外交×農政は食料安保』と題されたご講演を拝聴しました。
中でも、各国の農産物・食品製造業における生産額に対する輸出額の割合が10〜20%台で、オランダは驚愕の95%ながら、我が国はわずかに2%であるとのご説明には衝撃を受けました。
我が国の農業はまだまだ飛躍の可能性がありますね。
また、鈴木局長からはオーガニック給食導入に向けた貴重なご提案もいただきました。
有志懇親会も含め、近畿ブロック内の青年部・青年局メンバーやご関係の皆様と様々な議論をさせていただくことで、共感することや刺激を受けることも多く、貴重な場に出席できたことを嬉しく思います。
当県連や青年部・青年局内でも共有させていただき、更なる発展に向けて微力を尽くしてまいります。








党本部青年局の活動方針やご提案を共有しつつ、各府県連より本年度の取り組みや統一地方選挙に向けた諸々の意見交換等をさせていただきました。
閉会に際しては、次期幹事県連代表として一言ご挨拶させていただきました。
和歌山らしい新感覚のおもてなしによって来年皆様をお迎えできますよう再選に向けて来春の統一地方選挙をしっかりと戦ってまいりたいと思います。
再選を迎えられる皆様の必勝を心より祈念いたします。
その後は、会場のレイアウト変更を経て開催されました『第18期きょうと青年政治大学校第2講座』に出席させていただき、党青年局長の鈴木憲和衆議院議員による『外交×農政は食料安保』と題されたご講演を拝聴しました。
中でも、各国の農産物・食品製造業における生産額に対する輸出額の割合が10〜20%台で、オランダは驚愕の95%ながら、我が国はわずかに2%であるとのご説明には衝撃を受けました。
我が国の農業はまだまだ飛躍の可能性がありますね。
また、鈴木局長からはオーガニック給食導入に向けた貴重なご提案もいただきました。
有志懇親会も含め、近畿ブロック内の青年部・青年局メンバーやご関係の皆様と様々な議論をさせていただくことで、共感することや刺激を受けることも多く、貴重な場に出席できたことを嬉しく思います。
当県連や青年部・青年局内でも共有させていただき、更なる発展に向けて微力を尽くしてまいります。








2022年10月26日
【10月26日(水)】
昨夕、静岡県より東京都入りしました。
午前中は日程が穏やかでしたので、都庁を臨みつつ新宿中央公園とやらを散策してみました。
大都会のど真ん中ですが、緑が溢れ、人口の滝や健康器具が供えられたエリアがあり、各地各所にアートなモニュメントがあり、これぞ高文化レヴェルの証かと舌を巻きます。
その後、中野区入りし、中野ゼロ本館大ホールにて開催されました『全国オーガニック給食フォーラム』に出席させていただきました。
とにかく、会場に1,000人、オンラインで1,800人、全国6ヶ所のサテライト会場にて計900人とおよそ3,700人もの方々が集結され、これほどにオーガニック給食を求める輪が広がっていたのかと驚きました。
オーガニック給食を導入しているフランス・韓国の先進事例が紹介され、我が国の農水省・文科省よりそれぞれの取り組みが紹介されました。
環境にも体にも優しい給食、健康と経済の両立、子供に健康を・我ら農業に希望を!等々、示唆に富むメッセージやデータをたくさんいただきました。
つまり、オーガニック給食道入に向けては、首長・議員の積極的な行動及び自治体同士の交流が極めて大切である、とのことでした。
29日に開催させていただきます『食育セミナー及び県政報告トークサロン』では、当該フォーラムの内容についても語らせていただきます。










午前中は日程が穏やかでしたので、都庁を臨みつつ新宿中央公園とやらを散策してみました。
大都会のど真ん中ですが、緑が溢れ、人口の滝や健康器具が供えられたエリアがあり、各地各所にアートなモニュメントがあり、これぞ高文化レヴェルの証かと舌を巻きます。
その後、中野区入りし、中野ゼロ本館大ホールにて開催されました『全国オーガニック給食フォーラム』に出席させていただきました。
とにかく、会場に1,000人、オンラインで1,800人、全国6ヶ所のサテライト会場にて計900人とおよそ3,700人もの方々が集結され、これほどにオーガニック給食を求める輪が広がっていたのかと驚きました。
オーガニック給食を導入しているフランス・韓国の先進事例が紹介され、我が国の農水省・文科省よりそれぞれの取り組みが紹介されました。
環境にも体にも優しい給食、健康と経済の両立、子供に健康を・我ら農業に希望を!等々、示唆に富むメッセージやデータをたくさんいただきました。
つまり、オーガニック給食道入に向けては、首長・議員の積極的な行動及び自治体同士の交流が極めて大切である、とのことでした。
29日に開催させていただきます『食育セミナー及び県政報告トークサロン』では、当該フォーラムの内容についても語らせていただきます。










2022年10月25日
【10月25日(火)】
早朝、前乗り宿泊していたホテルを出立し、大井川鐵道井川線の始発駅・千頭駅を訪れ、先日の台風被害から復旧したての井川駅へ向けて乗車しました。
ラックレールという歯形状のレールを使い、1000分の90という日本一の急勾配を運行するアプト式鉄道として名高い同線ですが、ワタクシもその存在を知りましたのはほんの3年ほど前のことです。
見ると聞くとは大違い、とはよく云われたもので、峡谷の中を健気に進む一般よりコンパクトな車輌から臨む景色はまさに絶景の連続で、アプト式区間はもちろん長島ダムや井川ダムの雄大さ、私鉄日本一の高さを誇る高さ約71メートルの関の沢鉄橋やレインボーブリッジの美しさ等、圧巻です。
加えて、車掌さんの観光アナウンスも絶品です。
『土本駅周辺には民間が4軒あるが、その内3軒は「土本さん」』とか『次は「川猫山駅」です。全国に9,000と云われる駅の内、「猫」と名のつく駅は6軒だけ』とか。
湖の上に駅があるのは極めて稀と云われる奥大井湖上駅では、アベックを幸せに導く『錠』を取り付けるモニュメントや鐘が設置され、水面がコバルトグリーンに輝く接岨湖前の平田(ひらんだ)駅前には川根高校カヌー部の倉庫が見られました。
片道2時間足らずの道中、飽きさせられることなく鉄道は走っていきました。
これが観光列車の真髄なのでしょうね。
井川駅にて鉄道むすめと記録撮影を行い、往路の車輌が折り返した帰りの便に乗って千頭駅にて降りましたが、ちょうどこれから撮影を始めるらしきタモリさんとクルーの面々とすれ違いました。
大井川鐵道、引き続きご奮闘いただきたいですね。
その後、静岡県庁へ向かい、静岡県交通基盤部都市局地域交通課の萩原毅班長及び岩崎正晃主査より、『地域鉄道への支援』及び『大井川鐵道に対する補助』についてご説明いただき、ワタクシからの諸々の質問にお答えいただきました。
地域鉄道を維持していくことは県民サービスの維持として大切なことですが、非常な困難を伴う時代となってまいりました。
和歌山県内の地域鉄道の維持について、有意義な学びをいただきましたので、引き続き和歌山県勢の更なる発展に向けて微力を尽くしてまいります。
















ラックレールという歯形状のレールを使い、1000分の90という日本一の急勾配を運行するアプト式鉄道として名高い同線ですが、ワタクシもその存在を知りましたのはほんの3年ほど前のことです。
見ると聞くとは大違い、とはよく云われたもので、峡谷の中を健気に進む一般よりコンパクトな車輌から臨む景色はまさに絶景の連続で、アプト式区間はもちろん長島ダムや井川ダムの雄大さ、私鉄日本一の高さを誇る高さ約71メートルの関の沢鉄橋やレインボーブリッジの美しさ等、圧巻です。
加えて、車掌さんの観光アナウンスも絶品です。
『土本駅周辺には民間が4軒あるが、その内3軒は「土本さん」』とか『次は「川猫山駅」です。全国に9,000と云われる駅の内、「猫」と名のつく駅は6軒だけ』とか。
湖の上に駅があるのは極めて稀と云われる奥大井湖上駅では、アベックを幸せに導く『錠』を取り付けるモニュメントや鐘が設置され、水面がコバルトグリーンに輝く接岨湖前の平田(ひらんだ)駅前には川根高校カヌー部の倉庫が見られました。
片道2時間足らずの道中、飽きさせられることなく鉄道は走っていきました。
これが観光列車の真髄なのでしょうね。
井川駅にて鉄道むすめと記録撮影を行い、往路の車輌が折り返した帰りの便に乗って千頭駅にて降りましたが、ちょうどこれから撮影を始めるらしきタモリさんとクルーの面々とすれ違いました。
大井川鐵道、引き続きご奮闘いただきたいですね。
その後、静岡県庁へ向かい、静岡県交通基盤部都市局地域交通課の萩原毅班長及び岩崎正晃主査より、『地域鉄道への支援』及び『大井川鐵道に対する補助』についてご説明いただき、ワタクシからの諸々の質問にお答えいただきました。
地域鉄道を維持していくことは県民サービスの維持として大切なことですが、非常な困難を伴う時代となってまいりました。
和歌山県内の地域鉄道の維持について、有意義な学びをいただきましたので、引き続き和歌山県勢の更なる発展に向けて微力を尽くしてまいります。
















2022年10月19日
【10月19日(水)】
長崎県訪問3日目の最終日。
早朝より長崎港へ向かい、諸々の手続きを経て船に乗船し、午前10時頃、ワタクシ史上初となります端島こと軍艦島へ上陸しました。
端島では、1810年に石炭が発見され、1869年より炭鉱開発が始められています。
1890年には三菱が炭鉱経営に乗り出し、1916年には我が国初の鉄筋高層アパートが完成、最盛期には約5,300人もの人々が住み、その人口密度は当時の東京の9倍に達したとか。
その後、エネルギー革命によってエネルギーの需要が石炭から石油に移ったことで炭鉱の需要も減り、1974年1月15日に端島炭鉱は閉山、4月20日に無人島となり現在に至る、とのことです。
1891年から閉山までの間、約1,570万トンもの石炭が採掘されていますが、海底炭鉱である端島での採掘作業は、海面下およそ1,000m、気温30℃、湿度95%、勾配はきつく、ガス爆発等の危険と常に隣り合わせという過酷な条件下で行われていたようです。
一方で、一部を除いて各戸に室内風呂が設置されていない等はあるものの、長崎県下一の電化製品普及率であるとか、480m×160mの島内には神社・寺(全部の宗派対応)・プール・幼稚園・小中学校・病院、市場等の施設が揃っているとか、『住み心地は良かった』との元島民の感想も聞かれるそうです。
皆様ご存知の通り、端島は、2015年に世界文化遺産『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』の構成遺産に選ばれています。
通称『軍艦島』とは、島の外観が軍艦『土佐』に似ていることに因ります。
世界遺産の観光産業への生かし方がこの度の主たる調査目的でしたが、無人島の保存を行いつつ、地域の活性化につながる程の活用を続けていくことはまだまだ道半ばであろうと感じました。
釣り客との関係をクリアにしつつ、島内をそれなりに散策できるようになれば良いですよね。
この度は、3日間に亘り長崎県内で非常に有意義な視察をさせていただきました。
和歌山県議会は自民党県議団新エネルギー問題等を考える議員連盟の会長・監事でもある新島雄・中西峰雄両議員にもご同行いただきました。
ご段取りを始めご尽力いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げますとともに、学んだことを今後の和歌山県勢の更なる発展につなげてまいりますことをお誓い申し上げます。
午後の便で大阪国際空港へ飛び、夕刻岩出市へ戻ってまいりました。
夜は、次の日曜日に記念式典を迎える『那賀高校創立100周年記念実行委員会』常任委員会に事業部会副部会長として出席いたしました。
23日当日は、OBの皆様向けに視聴覚教室を50席限定で開放しています。
ご都合のつく方はゼヒお越し下さい。











早朝より長崎港へ向かい、諸々の手続きを経て船に乗船し、午前10時頃、ワタクシ史上初となります端島こと軍艦島へ上陸しました。
端島では、1810年に石炭が発見され、1869年より炭鉱開発が始められています。
1890年には三菱が炭鉱経営に乗り出し、1916年には我が国初の鉄筋高層アパートが完成、最盛期には約5,300人もの人々が住み、その人口密度は当時の東京の9倍に達したとか。
その後、エネルギー革命によってエネルギーの需要が石炭から石油に移ったことで炭鉱の需要も減り、1974年1月15日に端島炭鉱は閉山、4月20日に無人島となり現在に至る、とのことです。
1891年から閉山までの間、約1,570万トンもの石炭が採掘されていますが、海底炭鉱である端島での採掘作業は、海面下およそ1,000m、気温30℃、湿度95%、勾配はきつく、ガス爆発等の危険と常に隣り合わせという過酷な条件下で行われていたようです。
一方で、一部を除いて各戸に室内風呂が設置されていない等はあるものの、長崎県下一の電化製品普及率であるとか、480m×160mの島内には神社・寺(全部の宗派対応)・プール・幼稚園・小中学校・病院、市場等の施設が揃っているとか、『住み心地は良かった』との元島民の感想も聞かれるそうです。
皆様ご存知の通り、端島は、2015年に世界文化遺産『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』の構成遺産に選ばれています。
通称『軍艦島』とは、島の外観が軍艦『土佐』に似ていることに因ります。
世界遺産の観光産業への生かし方がこの度の主たる調査目的でしたが、無人島の保存を行いつつ、地域の活性化につながる程の活用を続けていくことはまだまだ道半ばであろうと感じました。
釣り客との関係をクリアにしつつ、島内をそれなりに散策できるようになれば良いですよね。
この度は、3日間に亘り長崎県内で非常に有意義な視察をさせていただきました。
和歌山県議会は自民党県議団新エネルギー問題等を考える議員連盟の会長・監事でもある新島雄・中西峰雄両議員にもご同行いただきました。
ご段取りを始めご尽力いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げますとともに、学んだことを今後の和歌山県勢の更なる発展につなげてまいりますことをお誓い申し上げます。
午後の便で大阪国際空港へ飛び、夕刻岩出市へ戻ってまいりました。
夜は、次の日曜日に記念式典を迎える『那賀高校創立100周年記念実行委員会』常任委員会に事業部会副部会長として出席いたしました。
23日当日は、OBの皆様向けに視聴覚教室を50席限定で開放しています。
ご都合のつく方はゼヒお越し下さい。










