2021年11月03日
【11月3日(水・祝)】
『文化の日』でした。
秘書時代、毎年この日に壮絶な渋滞を予想しながら高野町へ向かい『高野町文化表彰式』に代理出席させていただいていたことを思い出しながら国道480号を高野山へ向かっていますと花坂を過ぎてまもなく渋滞が始まっていました。
コロナ禍前以上の賑わいでしたね。
そんな折、12時30分より高野山大学にて開催されました『紀の国わかやま文化祭2021 世界遺産高野山シンポジウム』に出席させていただきました。
『若き日の空海』と題された作家・草枕獏氏の基調講演に始まり、西村幸夫・國學院大學教授コーディネートによる添田隆昭・高野山大学学長、草枕氏、イラストレーター・田中ひろみ氏、モデル・はな氏のパネルディスカッションで高野の魅力や歴史が存分に語られました。
日本人が忘れてしまっているかも知れない日本らしさを求めてやって来られる外国人が我が国で唯一それを見付けられる場所、それが高野山ということなのでしょう。
フィナーレは辻本好美氏による尺八コンサートでした。
この日の為に書き下ろされた『祈りの道』、素晴らしい楽曲でしたね。
夕刻の高野は独特の足の指の付け根にしーんと来る肌寒さを感じさせられました。
その寒さが為す紅葉具合と霊山の和みをゼヒお一人でも多くの皆様に楽しんでいただければ嬉しいです。




秘書時代、毎年この日に壮絶な渋滞を予想しながら高野町へ向かい『高野町文化表彰式』に代理出席させていただいていたことを思い出しながら国道480号を高野山へ向かっていますと花坂を過ぎてまもなく渋滞が始まっていました。
コロナ禍前以上の賑わいでしたね。
そんな折、12時30分より高野山大学にて開催されました『紀の国わかやま文化祭2021 世界遺産高野山シンポジウム』に出席させていただきました。
『若き日の空海』と題された作家・草枕獏氏の基調講演に始まり、西村幸夫・國學院大學教授コーディネートによる添田隆昭・高野山大学学長、草枕氏、イラストレーター・田中ひろみ氏、モデル・はな氏のパネルディスカッションで高野の魅力や歴史が存分に語られました。
日本人が忘れてしまっているかも知れない日本らしさを求めてやって来られる外国人が我が国で唯一それを見付けられる場所、それが高野山ということなのでしょう。
フィナーレは辻本好美氏による尺八コンサートでした。
この日の為に書き下ろされた『祈りの道』、素晴らしい楽曲でしたね。
夕刻の高野は独特の足の指の付け根にしーんと来る肌寒さを感じさせられました。
その寒さが為す紅葉具合と霊山の和みをゼヒお一人でも多くの皆様に楽しんでいただければ嬉しいです。




Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:11│Comments(0)
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