2020年09月21日

【9月21日(祝・月)】

我らが和歌山県立近代美術館並びに和歌山県立博物館を訪問。
先日、映画館で鑑賞した『ソワレ』の撮影現場となった中庭や和歌山城を臨みつつ、まずは美術館へ入り一階の企画展『和歌山県立美術館 コレクションの50年』を鑑賞。
半世紀に亘る当該美術館の歴史が収蔵品の一端によって紡がれているという圧倒的な内容です。
川口軌外や佐伯祐三、保田龍門、石垣栄太郎、更にピカソやムンクまで。
和歌山県民として財産と言える美術品の数々に囲まれて幸せな心持ちがします。
11月2日に一部展示替えとのこと(12月2日まで)。
続いて二階へ上がり特別展『もうひとつの日本美術史 近現代版画の名作2020』を鑑賞。
当該美術館の収蔵品の特徴に版画の多いことが挙げられますが、『我が国の美術史を語る上で版画は欠かせない』から始まる福島県立美術館との共同企画です。
こちらは10月26日に一部展示替えとのこと(11月23日まで)。
あと。
各展覧会に入場する毎に集められるスタンプラリーのスタンプが秀逸ですね。
スタッフさんの手作り感が凄いです。
更に博物館へも移動し、企画展『喜多村進と徳川頼貞』を鑑賞。
絵葉書のコレクト方法が興味深いですね。
こちらは10月4日までとなっていますのでご興味お有りの方はどうぞお早い目に。
今宵の阪神タイガース、逆転勝ちですね。
















  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:11Comments(0)地域活動