2019年10月16日

【10月16日(水)】

山東省訪問3日目。
訪問中のハイライト日は怒涛の日程となりました。

まず午前9時より『山東国際友好都市大会 開幕式』に出席。
劉家義・中国共産党山東省委員会書記より山東省の景況説明と『①民間融合(理解し合おう)、②情報・通信・学校・病院等への投資、③友好都市も一帯一路の延長』への呼び掛け及び理解を求めるご挨拶をされました。

続いてバスにて移動し、『山東省人民代表大会表敬訪問』。
干曉明・山東省人大副主任と岸本健議長の会談前には素晴らしい庭をご案内いただきました。
会談では、初めて和歌山県議会より山東省への訪問団が組織された際に、岸本議長のお父様・岸本光造元議長(後、衆議院議員)が訪問されたエピソードもご紹介されました。

会場へ戻り、『山東国際友好都市大会 企業商談会開会式』に出席。
ガーナやナイジェリアの代表が、中国(企業)への投資を熱心に呼び掛けていらっしゃいました。

中座してバスへ乗り込み、山東博物館へ。
郭映雪・山東博物館職員より先史時代〜明朝を中心に館内をご丁寧にご案内いただきました。

そして。
またもや会場へ戻り、『和歌山県・山東省友好提携35周年記念祝賀会』に和歌山から159名に及ぶ和歌山県関係交流団の皆様とご一緒に出席。
盛大に友好提携35周年がお祝いされました。
ワタクシも同席させていただいた山東省関係の皆様と大いに意見交換をさせていただきました。

訪問中、兎に角、『文化交流の更なる深化により山東省を産業革新のプラットフォームに』という趣旨のメッセージを何度も受け取りました。

文化交流、大切です。
ワタクシの持論でもございます。
その意味から異文化多様性のある都市間の姉妹・友好提携は極めて意義があると思いますが、この度の訪問ではその在り方につきまして随分考える機会ともなりました。
持ち帰って和歌山県勢の更なる発展の為に精査して参りたいと思います。





















































  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査