2019年10月15日

【10月15日(火)】

山東省訪問2日目。

早朝、7時15分にホテルを出立して世界遺産・泰山へ。
泰山は、標高1545mの玉皇頂を主峰とする華北平原に壮大に聳える中国道教の聖地でございます。
秦の始皇帝が天子最高の儀礼である天地の祭りの封禅を行なって後、漢の武帝・後漢の光武帝等が倣い、杜甫・李白等の文人墨客を誘う等、人々から崇敬されてきました。
泰山に登って夢を念じると必ず叶う、とアテンドスタッフから何度も言われましたが、なるほど確かに登ってみますと霊験新たかにして集う大勢の皆様の篤い信仰心を感じます。
まさに山東省が世界に誇る泰山には、友好提携する和歌山県の皆様にもゼヒ訪れていただきたいと思います。

夕刻より『山東国際友好都市大会夕食会』及び『文芸演出』が開かれ、奉祝団の一員として出席させていただきました。
世界各国から山東省や省内各市とご縁のある関係者が一堂に会する本大会は圧巻のスケールで展開されます。
夜の『文芸演出』も雑技等、とてつもない迫力でゲストを魅了していました。

明日、いよいよ開幕式を迎えます。









































  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査