2019年10月02日

【10月2日(水)】

『和歌山県議会総務委員会 県内県外調査』始まりました。
午前8時45分に県議会を出発し、まずは『和歌山県人権啓発センター』を訪問。
当センターでは、主に人権啓発と人権相談に取り組まれていて人権相談では対家族・身内での案件が最も多いとか。
平成14年に設立され、今だ県内事業所の三分の一に認知されていないとのことです。
県民の皆様のより健やかなる生活の為にも多くの皆様に認知され、また施設も更なる充実を図るべきと感じました。

続きまして、近畿大学生物理工学部を訪問。
今年4月に設立されました『紀の川市消防団 学生分団近畿大学部』の設立経緯や活動状況について調査させていただきました。
学生職員を含めて13名の当分団には6名の学生が所属されています。
皆様志を持ち、更に友情をもって入団されたとのことですが、訓練にも鋭意取り組まれていて見事なポンプ操法を披露して下さいました。
ご卒業されても大切な人や地域を守るべく地元の消防団に入ってご活躍いただきたいと思います。
紀の川市消防団本部は、女性分団も含めて1,369名の消防団員を擁する県内第2位の充足率97%を誇ります。
消防力向上に日々取り組まれている皆様に心から敬意を表します。

その後は、一路大阪国際空港を目指し、プロペラ機に乗って新潟県へ入り、陸路にて村上市へやって参りました。
2日目は新潟県内各地にて調査を行います。



























  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査