2018年11月04日

【11月4日(日)】

午前の便で関空から羽田入りし、電車とバスを乗り継いで川崎市市民ミュージアムへ向かい、焦がれに焦がれた『連載50周年記念特別展 さいとう・たかを ゴルゴ13』を訪れました。
本県ご出身で昨年度には和歌山県文化賞をご受賞された作家のさいとう・たかを氏。
漫画の世界に『役割分担』を本格導入され、50年間休載することなく圧倒的なクォリティのゴルゴを描き続けられています。
平成22年には旭日小綬章をご受賞され、まさに本県の誇りであり、『ゴルゴ13』はワタクシの人生のバイブルの一つです。
その特別展ですが。
ファンにもビギナーにも優しく引き込まれるような数々の展示がなされ、ゴルゴが描かれるまでやさいとう氏のムーヴィー、『武器庫』の開放等、大いに楽しめる内容となっています。
説明等も分かりやすく、細部にまで気が遣われています。『特別展』のお手本と云うべきものでしょう。
この日は山本恭二さんのライヴもあり感動しましたので、勢い余ってゴルゴの後ろにも立ってみました。
ワタクシ、無事です。

夜は東京入りし、会合に出席。
AI談義に花を咲かせました。
『ゴルゴ13特別展』にてゴルゴを堪能した後のAI談義は余計に意義深いものを感じました。
素晴らしい出逢いをいただきましたご縁に心から感謝申し上げます。



























  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)その他