2018年10月05日

【10月5日(金)】

創業94年の株式会社マルト長谷川工作所を訪問。
長谷川直哉社長より1万坪の広大な敷地内に林立する各工場内をご案内いただきながら会社の取り組みについてご説明いただきました。
年間160万個のニッパーを世界凡そ20ヶ国への輸出を始めとして出荷されていますし、プロ野球選手やプロサッカー選手御用達の爪切りも製造されています。
迫力のある鍛造からクライアントには見えない焼鈍や職人の腕が光る研磨まで、まさにものづくりの現場がここにあります。
ミニ四駆大会も開催されるそうで、学祭で主催した自分の大学時代を思い出しました。
燕三条を中心に新潟県でものづくりの地場産業が勃興した背景には、米どころからなる職人気質と雪国ならではの忍耐性の高さがあるのではとのことでした。
いずれにしましても、『工場の祭典』に代表されるように地域を挙げて地場産業の振興に取り組む姿勢は大いに見習うべきと感じます。
『見せる工場』素晴らしいです。
長谷川社長、ありがとうございました。
『ニッパーのクッキー』大切にします。

お昼前に燕三条を出発して岩出に戻り、夜のTosaka Labo.会議に出席。
毎月7日に開催している『花の日プロジェクト』や今冬に開催する『第2回おせっかい過ぎる婚活事業』についてを議題としました。



































  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査地域活動