2017年05月25日

【5月25日(木)】

噂のSバーンに乗ってハーメルンへ。
『伝説を基に観光産業を構築する街』視察。
ネズミが落ちていったとされるヴェーザー河に掛かる橋や地面、各家の窓際やガイドの衣装等々。
至る所にネズミや笛吹き男が登場します。
古い街並みの中で建物の骨組みはそのままに新しいお店が開かれていました。
日曜日でほとんどのお店が休んでいましたが、カッフェーや雑貨屋等には多くのお客様で賑わっていました。
ハーメルンの皆様は、大人から子供まで『ハーメルンの笛吹き男』の伝説に馴染み、約束は絶対に守らなくてはいけないと考えているそうです。
街全体がテーマパークの様な雰囲気でまたゼヒ訪れたいと思います。
再びSバーンでハノーファーへ戻り、マルクト協会を臨みながら新市庁舎へ。
ゴシック建築の荘厳な建物前で盛大に市民祭りが開催されていました。
夕刻、ハノーファー空港よりシャルル・ド・ゴール空港へ。
滞在時間と同じくらいの移動時間を掛けて訪れたドイツ訪問でしたが、充実した学びの機会となりました。
『百聞は一見に如かず』です。
お世話になりました全ての皆様に心から感謝申し上げます。








































  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査