2016年10月23日

【10月23日(日)】

午前中は、大聖堂や一大集客地・カミニート等ブエノスアイレス市内の主要地をいくつか訪問。
そして、午前11時半より、在亜沖縄県人連合会会館にて開催された『在アルゼンチン和歌山県人会創立五十周年 記念式典』に出席。
在亜日本大使を始めブラジル・ペルーからの県人会役員等の来賓、多くの県人会員が集い、盛大かつ温かく開催されました。
県人会運営の背景や現在の課題も語られ、地球の裏側でご活躍されてきた郷土の諸先輩方の歴史を肌で感じました。
一方で、大使からは、エネルギーと将来性に溢れるこのアルゼンチン及び周辺国の県人会と更なる交流を図り、和歌山からの企業進出も活発化されたいとのお言葉がございました。
お席が隣の母娘さんはブエノスアイレスでお寿司屋さんを経営されているとのこと。
次回は是非お邪魔してみたいと思います。
アトラクションでは、タンゴも披露されました。
ブエノスアイレス市内では、タンゴやミュージカルの披露される劇場が点在し、文化レヴェルの高さを感じます。
人口4400万人のアルゼンチンで、ブエノスアイレスには400万人が住んでいるそうです。
世界有数の食肉消費量を誇り、肉価は牛肉・鶏肉・豚肉・魚肉の順に高くなるとか。
コーヒーの消費量も多いものの、コーヒー豆はブラジルやコロンビアからの輸入が専らとのことです。
県人会員のお話では、美味しいラーメン屋さんはまだブエノスアイレスにはないとのことでした。
この日の夜もオベリスクは輝いていました。




























  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査