2016年06月26日

【6月26日(日)】

参院選5日目。
長い18日間ですのでまだまだ序盤です。
岩出スケートボード協会様のご案内で、堺市立原池公園内にあるスケートボードパークを視察させていただきました。
この堺市立原池公園は非常に充実した施設で、大中小のアリーナに始まり、アーチェリーやゲートボールもできる全天候型人工芝の多目的室、研修室、トレーニングルーム、ランニングコースを備えています。
庭では市民の皆様がBBQを催していました。
さて。
スケートボードパークですが。
想像よりかなり広大です。
パーク・ボウル・ストリート各部門のセクションが整備され、入場料を払ってでも入りたくなる環境が整っています。
まず最初に驚きましたのは、兎に角、皆様が礼儀正しい事です。
誰かの滑走中には、必ず他の誰かは割り込みません。滑走していた方がボウルの外に出た際に、次に滑る人はボウルの縁にボードを掛けます。誰かがボウルの縁にボードを掛けると、他の誰かは必ずボウルから離れます。そして、ボウルの縁にボードを掛けた方が滑り始めるのです。
衣装や格好もシンプルで、皆様黙々と練習し、滑走するボードの音だけがパーク内に響いています。
ご家族で入場されている場合もあり、一丸となって選手を応援している熱気が伝わってきました。
こちらのスケートボードパークには、一月に700〜800人の入場者が来られるそうです。
南大阪から大阪市まで、小学生から大人まで、多くの皆様が活用されています。
プロのアスリートを目指す皆様が存分に活用できる施設が和歌山にも必要ですね。
ご説明いただきましたPSJスケートボードアカデミーの皆様にも心から感謝申し上げます。














  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査