2015年10月20日

【10月20日(火)】

和歌山県議会総務委員会の県外調査2日目。
まずは、「首都圏外郭放水路」へ『都市型洪水対策について』調査させていただきました。
首都圏外郭放水路は、埼玉県東部地域で幾度となく繰り返されてきた大雨による洪水被害を軽減するため、溢れそうになった中小河川の水を地下の貯水槽に取り込み江戸川に排水するための施設で、当該施設稼働後は洪水被害が大幅に減少し、圧倒的な治水効果を発揮しています。
地下貯水槽では MAX さんが撮影をされていました。
過去に芸能関係者も多数撮影等で訪れているとのことでした。
続いて、とてつもない建造物となっている群馬県庁は県議会棟を訪れ、『世界文化遺産「富岡製糸場と絹遺産」を活かした地域活性化事業について』調査させていただき、夕刻、富岡製糸場を訪れました。
大学で教鞭もとっておられるガイドさんにご案内いただき、工場内をくまなく調査させていただきました。
我が国の技術力や開発力の高さを誇らしく思えると同時にお雇い外国人や助っ人に対する起用の妙や深い配慮を感じました。
創業始めの明治5年というプレートが建物入り口に煌々と輝いていました。
最後に、委員会をご一緒させていただいています新島雄(和歌山市)・岩田弘彦(橋本市)両先輩県議と記録撮影していただきました。
『旧富岡製糸場』の文字が隠れてしまっていますね。




















  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:45Comments(0)政務調査